文化服装学院(文化)の文化祭

文化服装学院の文化祭とは - 11/04-13:50
文化の文化祭で感じるもの - 11/04-14:56
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文化服装学院の文化祭とは - 11/04-13:50

 2,003年11月3日、文化服装学院の文化祭に出かけました。と言っても、実際にはそのファッションショーを見ただけで、文化祭の全容や全体を見た訳ではありません。

 しかし、「文化」の文化祭は、他を圧倒するものがりあります。新宿、南口を出て新宿通りを西に向かうと、200メートルほどのところに、この文化女子大(文化服装学院)の超高層ビルが位置します。一般のビジネスビルを思わせる正面ですが、そのビルをつきぬかた園丁に入ると、キャンパスと思わせるたたずまいがあります。

 その日の、新宿南口方面には、にはいかにもファッション系の学校に向かういでたちの若者でいっぱいでした。信号が変わるたびに、数百人の学生が「文化」の建物方向に向かっています。

 今回のファッションショーがあった、遠藤記念館は講堂という造りの建物ですし、周囲の中層ビルも学舎の雰囲気をかもし出しています。

 本館内ではさまざまの企画をやっていたはずですが、今回は時間の都合で見学できませんでした。そうした時間内にも、TVや雑誌で見たことがあるデザイナー氏が、人を引き連れて動き回るところに出くわしました。やはり、ファッションの学校にふさわしいなと感じました。その日の学内には、同時に数千人の見学者がありました。

 先ずは、この文化の学生自体、次にこれから入学する可能性がある高校生、ついで学生の両親などの家族、そしてこの文化の卒業生が目立っていました。それはそれは、色とりどりの服装を決めこんだ若者でいっぱいです。そうしたなかで、見ととせないのが、この学校の卒業生です。子ども連れであっても、そのファッションたるや、「やはり」と言わしめるものが備わっていました。

 なお、正面キャンパスでは、どこの大学でも見かける模擬店が大繁盛でした。

文化の文化祭で感じるもの - 11/04-14:56

 「文化」の文化祭では、数千人もの人達がキャンパスのあちこちを歩き回っていましたが、そうした人達の服装を見ているだけで、楽しくなります。

 画一的な様相でなく、それぞれの想いで、自分のファッションを決めているのがわかります。このようなところから、最新の流行を生み出すデザイナーが産まれるのでしょうし、トップ店舗のカリスマも誕生するものと思います。

 このキャンパスをでると、すぐに実社会が待っています。

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