電子投票準備見学と、取材の確保(町田市議 吉田つとむ)
 (03/11/15) 

電子投票選挙の準備が進む - 11/08-21:53
スリッパと退場命令 - 11/13-01:26
その日の見学者とTVカメラ - 11/15-00:00
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電子投票選挙の準備が進む

 明日は神奈川県海老名市で市長・市議選挙があり、関東地区で最初の電子投票方式で行われます。もちろん、衆議院議員選挙も同時に行われますが、そちらは記名式の投票方式です。

 今日は、その海老名市では、電子投票選挙のための準備が進められていました。毎度のことで、今回もその見学に出かけましたが、現地でハプニングが起きました。

 この続きは、明日以降になりますが、次の記事で「スリッパと退場命令」のタイトルとして書き進めます。

スリッパと退場命令

 この記事は、インターン生のレポートの回答と言う形式で、その趣旨を書き出しました。

 初めて、親切な海老名市選挙管理委員会職員に出会いました。(他の部署の職員で、応援に出てきている職員の人かも知れない)
 その海老名中学校の体育館では、投票所設置の開設準備をしており、私建ちが外から眺めていると、体育館の中で幾人もの人が見学をしているし、ビデオカメラまで回っているではないですか!

 私は自分の仕事と目的(町田市議会議員ということと、視察に来たこと)を話すと、新設にもスリッパを井尻さんの分を含めて、2人分を用意してくれました。しばらく、準備状況を見ていました。予習が足りず、ここの投票機が、スタンドアローン方式(単体機)でなく、サーバー・クライアント方式だということが、その日は十分に把握できないうちに、退去されることになりました。職員の人の電話を通じて、事務責任者直々に、「退去」を命じられました。

その日の見学者とTVカメラ

 その日の海老名市立海老名中学校の体育館は、選挙の投票所設置で大変忙しかったのか、それともおおよその準備が進み、その準備をしておった方々は、ゆったりしていたのか、私はその投票所の開設準備をしている会場に、了解をして入ったわけです。決して、押し入ったり、こっそり入りこんだわけではないのです。

 選管事務局長さん お分かりでしょうか.

 その日は、総務省関係らしき人達と、この電子入札を落札した、NTTの関係者等が大勢入場しており、NTTの関係者は、TVカメラで.その設置状況を、すぐそばで撮影していました、私は、それを遠くから眺めていたに過ぎません。

 これだけの試みと、自信を持つのであれば、取材者にもその投票準備をしっかりと見せるべきでした.面倒を嫌って、取材を受け付けなかったのが、後々の問題を引き起こす事柄につながりました。(注:HPにアップする段階で、この段落に、語尾を整理)