海老名市の電子投票開票発表で、大混乱(町田市議 吉田つとむ)
 (03/11/165) 

<見だし>
海老名市電子投票の開票作業の問.. - 11/13-01:10
NTT東日本の電子投票システム - 笹山登生さん 転載 11/13-01:16
電子投票の集計結果の発表につい.. - 11/13-00:58 No.3419
「投票しないで投票を終了」とい.. -  転載 11/13-01:05
「投票しないで投票を終了」とは.. - 11/13-01:06
想像でばかり、ものをいって、す.. - 笹山登生さん 転載 11/13-18:21
開票結果の選管発表について - 11/13-18:26 No.3429
この海老名市のシステムでは、「.. - 笹山登生(転載) 11/13-21:03
海老名市のシステムと利用の背景 - 吉田 つとむ 11/13-23:01
--------------------------------------------------------------------------------
海老名市電子投票の開票作業の問題点

 以下は、笹山登生元衆議院議員のHPサイトの掲示板の書きこみしていた記事の転載です。

 なお、このスレッドは、ほんらい、「★ - 電子投票の集計結果の発表につい.. - 吉田 つとむ 11/13-00:58 No.3419 new! 」の前にあるべき、記事でした。HP本体の記事にする時には、掲載順を考慮します。

●5293 海老名市電子投票の開票作業の問題点 吉田 つとむ(町田市議) 103/11/10(Mon) 23:27:19 削除
URL: http://j-expert.com/
 海老名市電子投票の問題点(集計編)

 衆議院議員選挙の影に隠れ、日本で7番目の電子投票が行われていたことはほとんどニュースになっていません。しかし、開票の現地では、大きな問題を残して、開票作業が行われました。その一つは、開票結果の中間発表が大幅に遅れたということです。
 元来、電子投票の特徴として、その開票集計結果の速さが先ずあげられますが、この神奈川県海老名市では開票作業(午後9時40分)の後、ようやく午後11時の段階でした。その間に、開票作業の遅れは一切発表がありませんでした。メディアと選管とは、なにかもめている風でしたが、その説明も場内にはありませんでした。
 選管の発表データを見て、大きな疑問点は市議会議員選挙で、「電磁記録による投票の持ちかえりと思われる」とされる票の概念です。電子投票の特徴は、投票行為の終了後に投票カードを回収することによって、この「投票用紙の持ちかえり」ということを発生させないことが、その方式です。
 なのに、このよう大量の不明票に相当する投票を発生させた理由は、説明がつかないのではないでしょうか。

 私は、その時点で(午後11時30分頃)現地の開票会場を引き上げました。なお、その開票作業はさらに遅れ、それ以上の問題点が起きたとの情報もあります。現在、ささやかながら、その問題点を収拾しています。

 今回は、電子投票機は、NTT製の製品が使用されました。クライアント・サーバー方式(複数の投票端末機の投票結果を1台に集約する)とのことでした。
 (本来、上記の記事は、私のHPに書くべきところですが、インターン生のその取材記を書くように指示しているためです。本人の意志でこの問題の記事を書くよう、事前に見せないようにしたいためです。勝手な方法で、失礼いたします)

NTT東日本の電子投票システム(投稿者名:笹山登生さん 転載)

 以下は、笹山登生元衆議院議員のHPサイトの掲示板の書きこみしていた記事の転載です。なお、この記事自体も、笹山さんのレスです。事の成り行き上、転載させていただきました。

 なお、このレスは.「★ - 電子投票の集計結果の発表につい.. - 吉田 つとむ 11/13-00:58 No.3419 new! 」となります。

●5294 NTT東日本の電子投票システム 笹山登生 103/11/12(Wed) 11:53:13 No.5293へのコメント 削除
URL: http://www.ntt-east.co.jp/fromn-east/200210/4_ph.jpg
吉田さん。
そうですか。海老名市では、地方選挙では電子投票、国政ではマニュアル投票と、並行して二つのシステムが行われたということですね。
NTT東日本のサイトを見る限りですが、このNTT東日本の電子投票システムは、将来のオンラインによる投票を見据えたシステムのようですね。
オンライン段階でのセキュリティ確保のために、暗号化と、シャッフル機能を重視しているようです。
ですから、常識的に考えれば、中間発表に遅れが生じたとすれば、暗号を元に戻し、アナログの形で、中間発表をするという、本来、オンラインでは、リアルタイムで必要のない工程に、遅れが生じたということなのではないでょうか。
また、シャッフルというのは、トランプのシャッフルのように、各投票所での投票の時系列的な並び順序を狂わし、同時に、各投票所からのデータを、ばらばらにするというものですから、本来、中間発表には、なじまない概念のようにおもえます。
どのような形での中間発表が行われたのかが、しりたいところです。
電磁的記録媒体にはコンパクトフラッシュ-ICカード -を採用 しているようですから、その集計に手間取るということは、まづ考えられないのではないでしょうか。
また、投票カードの回収システムが、自動吸い込み式のものなのか、マニュアルによるものかは、わかりませんが、吉田さんが言われる「大量の不明票」の存在というのは、投票と回収の因果関係がわからない票がたくさんあったという解釈でよろしいのでしょうか。

 この記事に対する、私のレスは、「★ - 電子投票の集計結果の発表につい.. - 吉田 つとむ 11/13-00:58 No.3419 new! 」をご覧ください。
--------------------------------------------------------------------------------
電子投票の集計結果の発表について

 以下は、笹山登生元衆議院議員のHPサイトの掲示板の書きこみしていた記事の転載です。

 このようにした理由は、その本文の冒頭に書いています。よろしくお願い致します。

●5296 電子投票の集計結果の発表について 吉田 つとむ(町田市議) 103/11/12(Wed) 16:29:16 No.5295へのコメント 削除
URL: http://j-expert.com/
 笹山さん こんにちは 
 同行したインターン生のレポートを自分のHPに掲載した上で、私の考えを書かないと、インターン生が私の考えに基づいた記述になると考え、今回は笹山ボードをお借りしています。

 投票の方法ですが、笹山さんが書かれたように、「海老名市では、地方選挙では電子投票、国政ではマニュアル投票と、並行して二つのシステム」が行われました。電子投票選挙で行われてた市長・市議選の選挙結果の方が、国政選挙の方が後になるという無様な結果となりました.
 さて、一般に電子投票における中間発表と言うのは、手書き式の不在者投票分が一部開票しているか、その分がまったく開票されていないということを表わします。そのため、今までの例では開票開始後、30分ー1時間程で発表されています。今回は、その発表自体が開票開始後、約1時間20分後の行われというほどの遅れでした.

 また、今回の集計は、3-4台の電子投票端末機のデータを、1台のサーバーに保存するという、サーバー・クライアント方式で行われました。投票所の投票過程では、それほど多くの問題は生じなかったようです。(翌日の新聞記事を閲覧した結果。トラブル数は、全ての投票所で10件台)それが、集計過程に問題があったかどうか、それは一切不明です.なにせ、開票所で選挙関係者が大勢見ているのに、なぜ、開票結果の発表がなぜ遅れたか、そうした理由を一切説明せずに、その行為を続けました.そうなると、電子投票の集計結果になんらかの問題がはっせいしたことは間違いありません。
 
 海老名市のHP記事では、市議会議員選挙の集計記事で、「電磁記録による投票の持ちかえりと思われる」と表記された部分の得票分があります。(ありました)
 市長選挙では、「投票しないで投票を終了したもの」という、電子投票ではおなじみの「白票」扱いの投票分が2,582票出ています。
 今、その市議選の結果を見ると、市長選挙の表記と同様になっていますが、何時どのような変化があったのか、私には理由はわかりません。

 さらに、今回使用された電子投票機ですが、カードは自動吸いこみ式ではなく、カードの半分を機械に押し込む方式です。これだと、投票の最中に、投票者がカードを触る可能性が極めて高いことを付け加えておきます。

「投票しないで投票を終了」というのは(投稿者名:笹山登生さん 転載)

 以下は、笹山登生元衆議院議員のHPサイトの掲示板の書きこみしていた記事の転載です。このファイルは、笹山さんのレスの部分です。

●5297 「投票しないで投票を終了」というのは 笹山登生 103/11/12(Wed) 23:27:06 No.5296へのコメント 削除
URL: http://www.kanagawa-np.co.jp/news/image/p03101311.jpg
吉田さん。
「投票しないで投票を終了」というのは、ICチップの入ったカードが差し込まれているうちに、それにさわったり、カードが引き抜かれた可能性があるということでしょうか。
新聞報道などみますと、トラブルの内容としては
1.一部投票所で職員が投票機の立ち上げ手順を誤った。
2.担当職員が帳簿の数字を誤って記入したため、開票後の集計で電子投票の投票者数と投票数が合わなくなった。
3.一部投票所の投票端末で通信トラブルが起きた。
4.一部投票所で、投票カードの読み込みが一時的にできなくなた。
などのようですね。

「投票しないで投票を終了」とは、白票のことです

 以下は、笹山登生元衆議院議員のHPサイトの掲示板の書きこみしていた記事の転載です。

●5298 「投票しないで投票を終了」とは、白票のことです 吉田 つとむ(町田市議) 103/11/13(Thu) 00:53:52 No.5297へのコメント 削除
URL: http://j-expert.com/
笹山さん こんばんは
「投票しないで投票を終了」とは、手書式投票で言う、白票のことです。
電子投票では、一般的な用語です。

 しかし、市議会議員選挙の集計記事で、「電磁記録による投票の持ちかえりと思われる」と表記されたれいは、今までの電子投票選挙では記憶にありません。しかも、大量の票数のものがその表記になっています。しかも、後から訂正されて、「投票しないで投票を終了」に書きかえられていますが、その説明が一切無く、更新されています。これが、ネット上のファイルの情報ですので、これ以上の問題に発生するかどうか、疑問ですが、会場では新聞記者に紙データで配布していますので、「公文書の文字の書き換え」と言うことにならなければ良いのですが、心配です。

 その他、笹山さんが上げられた問題は、各地の投票者で起きたとういケースであり、全部で19件発生したという問題のことだろうと思います。しかし、そのことは開票結果が、なかなか発表できなかったことにはつながらないと思います。

 問題は、もっと別なことであろうと考えます。
 
 (なお、ようやく、インターン生のレポートが到着し、私がその回答を書きました。そこで、インターンレポートのアップに、続いて、この関連記事を私のHPに転載致します。其の際、笹山さんのレスも転載させてください。(行きがかり上、承諾なしにアップいたします)

想像でばかり、ものをいって、すみませんが (投稿者名:笹山登生さん 転載)

 以下は、笹山登生元衆議院議員のHPサイトの掲示板の書きこみしていた記事の転載です。ただし、この部分は、笹山さん本人の書きこみ部分です。

●5300 想像でばかり、ものをいって、すみませんが 笹山登生 103/11/13(Thu) 10:31:33 No.5298へのコメント 削除
URL:
吉田さん。
新聞報道によると、担当職員が作成した帳簿(投票録)と、実際の投票者数とが一致しなかった、それは、担当職員が投票録に記入する数を間違えたからということのようですね。
その差を、当初白票と見てしまったということなんではないでしょうか。
システム上は、「投票しないで投票を終了」の「白票」は、「投票しない」のボタンを押せばいいのですから、それ以外の要素で、グレーゾーンの白票が出てくる余地はないのでしょう。
電子投票に係る投票録・開票録・選挙録というのは、マニュアル投票と、どこが違うのですか。
それとも、同じなのですか。
今回、電子投票とマニュアル投票とが並行して行われたことが、その点に影響している部分はあるのですが。

開票結果の選管発表について

 笹山さん こんばんは
 下記のように、私のレスが長くなってしまいました。自分にとって難しい技術的な話であることと、見てきたことの記憶をたどることのもどかしさの中での作業であり、なかなか簡明に書けません。その点をご容赦ください.
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
● 笹山さん
新聞報道によると、担当職員が作成した帳簿(投票録)と、実際の投票者数とが一致しなかった、それは、担当職員が投票録に記入する数を間違えたからということのようですね。
その差を、当初白票と見てしまったということなんではないでしょうか。
システム上は、「投票しないで投票を終了」の「白票」は、「投票しない」のボタンを押せばいいのですから、それ以外の要素で、グレーゾーンの白票が出てくる余地はないのでしょう。
● 吉田
 投票者の入場数をチェックする際に、そのカウントを間違える可能性は、どれくらいあるのでしょうか.町田市の例ですが、以前には担当者が選挙人名簿に入場者を「赤チェック」をしていました。現在では、バーコード読み取りで入場者の入力作業をやって上で、投票用紙を配布していたと思います。
 電子投票の場合は、その際に投票カードを入場者に渡すわけですので、若干の違いが発生することはあっても、大量の間違いが起きることは想定されないと考えます。そうした意味では、たとえ、職員の受け付けミスと言う事態が起きても、そのことで、選挙投票者の当日入場数と、電子投票の投票カード発行数が大幅に食い違うことはありえません。
むしろ、問題点は、前回にも書きましたように、海老名市の市議会議員選挙の集計記録で、「電磁記録による投票の持ちかえりと思われる」と表記された部分がある表現は、ネット上に公開されたファイル(PDF文書)にあった用語です。それが、いつのまにか市長選挙結果と同じく、「投票しないで投票を終了」という記述に書きかえられています。そのことの理由がどこにも記載されていないと言うのが、私の疑問点です。
ネットで公開されたファイルは、それ以前に、開票所2Fのロビーで、プロジェクターでスクリーンに表示されたものです。それと前後(それ以前)して、新聞記者にその内容は見せたはずです。私の推測では、この資料が選管職員と新聞記者となにか、言い争っていた文書だと考えています。また、こうした文書を公表する以前に、当然、選挙管理者のサインがあって、その文書の正当性が確認されるはずです。

(参考:以下の文章は、インターン生の井尻智さんのレポートにある、開票所での人に動きをメモした記録。ファイル名=(03/11/13) インターン記録レポート 井尻 智 第7日目)
開票所では、更に関係者がたくさんいて、投票所で知り合った方もいました。21時10分、開票の開始となるはずでしたが、集まりが遅いみたいで30分延長となりました。40分になりましたが、まだ届かないみたいで、さらに10分延長です。5分ぐらいたって、ついにすべてが集まり開票になりました。ここからが長い。電子投票の方は終わっていて中間発表するのかと思いきや、何かもめてる。22時45分になって新聞記者?に報告するも、こちらには何も伝わらず、吉田さんついに発言。(何を言ったかは吉田さんの感想で。)55分ごろ、フロッピーを持った男が走ってどこかに・・・。そして23時やっと中間発表が行われました。しかし、ここでもおかしなことが。吉田さんが外の掲示板には、22時9分に発表されているようなことが書いてあったそうです。
終電の時間が近づいてきたので、知り合いの方に駅まで送っていただき。帰ることができました。
(注:以上は、インターン生の井尻智さんのレポートにある、開票所での人に動きをメモした記録です)

● 笹山さん
電子投票に係る投票録・開票録・選挙録というのは、マニュアル投票と、どこが違うのですか。
それとも、同じなのですか。
今回、電子投票とマニュアル投票とが並行して行われたことが、その点に影響している部分はあるのですが
● 吉田つとむ
 基本的に、両者の違いがあるはずもありません。この電子投票は、忠実にマニュアル投票のやり方を再現しようとしているのではないでしょうか。
 例えば、今回のように、市長・市議選挙が同じに行われる選挙の投票に際して、選挙の投票者がいずれかの投票を棄権するというケースも想定しています。そのため、電子投票方式でも、そのことを考えたシステムとされているとのことです。今回の選挙投票では、このケースのために手続きが煩雑化したと言う話が、毎日新聞の報道にありました。しかし、こうした事態は、選挙の投票では起こりうる事態として、従来からのどの選挙でも想定されているとのことでした。当然、電子投票に切り替わっても、投票カードを発行する際に、この事態の処理方法は、投票事務マニュアルの中に入っているはずだと思います。

この海老名市のシステムでは、「投票しない」を選択できないのでは? (投稿者名:笹山登生(転載)

 以下は、笹山登生元衆議院議員のHPサイトの掲示板の書きこみしていた記事の転載です。ただし、この部分は、笹山さん本人の書きこみ部分です。


●5303 この海老名市のシステムでは、「投票しない」を選択できないのでは? 笹山登生 103/11/13(Thu) 20:38:23 No.5302へのコメント 削除
URL: http://www.city.ebina.kanagawa.jp/senkyo/電子投票操作説明シート.files/slide0001.htm
吉田さん。
上記サイトは、海老名市選挙管理委員会のホームページですが、この画面で見る限り、このシステムでは、「投票しない」を選択できないシステムなっているようですね。
実際どうなんでしょうか。
知りたいところです。

海老名市のシステムと利用の背景

笹山さん こんばんは

<本文の前の注>
上記に転載した笹山さんの記事で、引用ファイルが閲覧できません。
 笹山さんのHP掲示板の記事5303をご覧ください。
http://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi

<以下、本文>
  笹山さんが表示されたファイルでは、投票機の投票操作の取扱が示されています。この画面で見るとわかりにくいのですが、候補者氏名の下のほうに、「投票しないで(投票を)終了する」があります。それを選択すると、「白票」を選択する手順に移ります。

 釈迦に説法ですが、「白票」は投票の医師であり、「棄権」はまったく異なった概念です。

 この投票機のシステムを見て、神奈川県海老名市の選挙は、市長・市議の両方があると理解した人がどれくらい居るでしょうか。海老名市のような首都圏では、地方選挙より国政選挙が人気をもっています。これが、まず基本認識ではないでしょうか。

当市でも、市議選が何時ごろあったか、そのことを半数くらいの人は知らないでしょう。なぜなら、その投票率は、50%未満に陥っている上に、選挙の意識はあっても、その市議選後2年間に、他の自治体から越してきた人達が、1万人ほどいるからです。

 そうした前提を受け入れると、この投票機の構造に注目される点があります。この投票機のカード差込口をご覧ください。
 このカード差し込み口は、半分のところまで差し込む方式です。投票が終われば、そのカードを引きぬく必要はあります。市長選挙の投票作業を全部終了し、そして市議選の投票作業に移っていく。選挙の当事者であれば、ごく自然に行うことですが、一般の有権者は投票機の操作を練習した人もおれば、そうでない人もいます。この投票所にきて、初めて電子投票機に触った人が、どのくらい大勢いたでしょうか? その実態調査を知りたいものです。

今回の海老名市の選挙では、投票機を置いた投票台が、従来の電子投票実施の自治体より、かなり広めに作ってありました。立会人や選挙事務員が、投票者の手の動きを見ることが、後ろからのぞく事も可能でした。一般に投票者はそれを好みませんし、立会人などは、道徳的も意識が高い人がなっており、決して投票者の手元をのぞき込もうとはしないでしょう。その両者の意識がかさなりあったらどうなるか、これ以上は、推理の世界の話となります。