タックペイヤー&タックスイーター

<見だし>
  庁舎問題と街の声 - 吉田つとむ 12/22-01:01 No.3687
  タックペイヤー&タックスイータ.. - 吉田 つとむ 12/22-22:24 No.3693
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タイトル:庁舎問題と街の声

 先週の木曜日以降、この庁舎移転の議案審議を始めてからのことですが、この庁舎問題に関して、急に住民の方から意見を言われるようになりました。

 「何で急に、市役所を移転するのか」、「こんな時勢に市役所をつくるべきじゃない」、「議員が、きれいなところに移りたいからか」などと言う意見を聞きます。

 われわれにしては、不意を衝かれたようにして、市役所移転の議案を出されました。これだけ主要な議案を、25日には決めて欲しいというのが、町田市側の考えです。

 自分が疑問に思うことは、一つづつ丹念に尋ねることが、自分の役割です。その役割を果たして、どこまで果たせるか、私はその発言が、皆さんから注目監視されています。

 本来は、インターネット中継がこの委員会もあって、そこでの発言が4年間保存されると、良いと思います。自分は、本会議のインターネット中継に全精力を費やしてきました。次の議会運営委員会のメンバーに託したいと思います。

タイトル:タックペイヤー&タックスイーター

 今日の委員会では、そうした街の声を伝えました。
 タックスペイヤーの意見を代弁するつもりで、タックスイーターの前で披露する役割を担いました。(この用語は、今から30年前前後によく使っていました)

 税を負担する人の立場で考えるとどのような見地があるのか、そのように考えて見てみました。

 「震災対策上で今の庁舎は、立替が必要」と言うと、「震災対応をまず市役所からやりたい」の意見もあります。

 たとえば、学校校舎の震災対策は早期に取り掛かることは支持されても、市役所の立替となると、万人に納得していただくにはなかなか困難です。現実には、大半のタックスペイヤーである市民が市役所を訪れるわけではなく、所詮市役所の幹部や職員が自分のために、立替たいのだろう、と考える背景にありと考えます。

 とにかく、さまざまの価値観を持った人々と意見を交換し、それを次回の会議に活かしたいと思います。



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