2003年統一地方選挙、後半戦まじか

 (03/05/12作) 

 今回の統一地方選挙、後半戦がまじかに迫ったところで、友人の議員や政治活動中の仲間のところを、数ヶ所の事務所を訪問しました。その中で気づいたことを下記にまとめました。なお、記事の原文はその時期に書いておいたものです。実際と現実と異なった状況になっているものもありますが、出きる限り、もとの表現にとどめました。

<見出し>
 統一選、後半戦まじか
 適法な立候補準備
 自主トレ中、ウグイス嬢
 祈必勝 統一選候補者の皆さん


統一選、後半戦まじか

 統一地方選挙、後半戦がまじか(2003年4月17日)に迫ってきました。

 各地の候補者は、それぞれその準備をしていますが、その中で選挙運動の事務所を設置します。

 その場所は自宅でもかまわないし、空き地にプレハブを建ててもよいし、空き店舗やビルの一室でもよいことになっています。選挙の届出用紙に、その場所を書き出すことになっていますので、移動用の選挙カーを事務所にすると言うわけには行かないでしょう。

 現実に、今回の統一地方選挙では、様様の事務所を見ることができました。立派はプレハブ、大きな空きビル、廃屋のような倉庫、ごく小さい空き店舗、常設の事務所もありました。

 表は狭いが、奥が広くなったうなぎの寝床か、蛸壺みたいなものもありました。事務所の人員がそろえば、2階建てのものが最良のようです。

 6畳一間程度の土間、トイレも水周りも無い「空き店舗」、今日の事務所訪問は、この10年間で見た中でもっとも狭いものでした。

 自分でも、アパート風ビルの奥にある1室を、事務所にしたことがあります。そうした赤貧の時代を忘れかけていました。こうして、事務所周りをしてみると、自分のなりふりを見つめなおすきっかけになります。

適法な立候補準備

 各地で事務所つくりが進んでいます。(2003年4月18日)

 次のような行為は、立候補の準備行為として認められたことがらです。

 私には、今日の段階になって、事務所の造作をする、そうした動きが「これでまにあうのだろうか」と言う気持ちを持たせます。しかし、なにぶん、事務所は「人が命」であり、どのような選挙運動員の人材をそろえることができるのか、それに尽きるようです。

 個人演説会の日程が、メールやFAXで知らしてくるところもあります。町田市は、選挙の時期がずれているので、「応援弁士」として依頼を受ける可能性があります。

 自分などで間に合うのだろうか? 自分ではそう思いながら、依頼されたことはできるだけ果たそうと考えています。

自主トレ中、ウグイス嬢

 いよいよ、統一地方選挙の後半戦が始まります。(2003年4月19日)

 前にも予備的なことをお知らしていましたが、今回の選挙の立候補予定者の事務所を訪問しています。

 そうした中で、選挙のウグイス嬢さんたちが、せりふの練習しているの現場に出くわしました。その練習では、リーダーを男性が務めており、その人物は選挙カーの車両長のような感じの人でした。

 ウグイス嬢さんたちは、初めて選挙カーに乗る様子で、プロのウグイス嬢らしき人物は一人も見受けませんでした。ウグイス嬢さんたちの「自主トレ」何でしょうが、私には「めだかの学校」の雰囲気がしました。

祈必勝 統一選候補者の皆さん

 統一地方選挙の後半戦が、いよいよ本日スタートです。(2003年4月20日、直前)

 全国的に、午前8時30分が受け付け開始で、その以前に到着した人は、到着順に「予備抽選」−−くじを引く順番を決めるくじを引くようになっているはずです。

 くじの順番に泣き笑いがあり、前半の順で抽選がきまり、早々と選挙に出れる陣営もあれば、候補者が多い自治体ではその受付で1時間、2時間を要することもあるようです。

 町田市は、その受付に時間がかかりすぎる傾向があります。

 受付作業がよりスムーズに行くように、その改善を一般質問で提起したこともあります。

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