電子投票取材と現場優先主義(町田市議 吉田つとむ)
(03/08/15)作成 以下は、記事番記事を引用。 <見だし>
1. 電子投票取材記 - 07/20-16:40 No.2715
2. 現場優先主義と電子投票視察 - 07/20-17:00 No.2716

1.  電子投票取材記

 当地には、杏林大学の岩崎助教授のゼミ生が、電子投票に関する出口調査を行っています。

 毎回、2百数十名の調査をとり、その分析を継続されています。

 また、東京大学の先端技術研究のグループでは、村田氏の視力障害者やその他の障害者の人たちへのバリアフリー調査を行っています。このグループでは、事前にアポイントを取り、障害者の人の投票時間と場所を確認して、その場での出口調査の形でアンケートをとられているそうです。

2. 現場優先主義と電子投票視察

塚本 清一さん こんにちは
 
 今日は、マニフェストからスタンスに至る内容で、吉田つとむのスタンスとするものに関して、意見をいただきました。

 このところ、町田市に限らず、たしかにHPを開設する議員が増えてきました。しかし、自分が見るところ、しっかりした内容のものがどこまで出来ているか、大いに疑問です。

 そうしたことを、新著では具体例を持って記述し、そうした風潮を解消する内容の解説本を出した次第です。

 タイトルが、「地方議員のための支持者をふやすホームページの鉄則」としたものす。一見、議員だけがその内容を見ればよいかの様な表題となっていますが、私はいわんとするところは、政治家が自分の意見と活動を、その<キャリアを生かして>定期的に広報しようという趣旨です。
 
 この単純な活動をつづる行為が、若い世代には苦手なようです。

 私は、この1点に、中年世代のパワーの元を再発見した思いがしています。こうした活動が、単に本人の思い入れとなるものか、それとも、社会的にそれなりに評価されるものか、自分自身では後者であろうと考えています。

 今日の電子投票の現地視察の取材も、議員が着ている例は、ほとんどいません。ましてや、今までの全部の電子投票に立ち会うなど、若い世代には時間の無駄と移るでしょう。

 私にできることは、例外なく具体例に接する=現場優先主義を実践することにあります。