自由民主党衆議院東京第23選挙区支部(町田市・多摩市)総会が開催される

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自民党選挙区支部 投稿者:吉田つとむ 投稿日:2004/06/23(Wed) 07:47 No.4351
参議院選挙前の開催 吉田つとむ - 2004/06/23(Wed) 07:57 No.4352
会議のテーマと忘却 吉田つとむ - 2004/06/23(Wed) 08:03 No.4353
会議のテーマと忘却2 吉田つとむ - 2004/06/23(Wed) 08:14 No.4354
講演講師は、中国公使 吉田つとむ - 2004/06/23(Wed) 08:26 No.4355
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自民党選挙区支部 投稿者:吉田つとむ 投稿日:2004/06/23(Wed) 07:47 No.4351

 昨日、自由民主党衆議院東京第23選挙区支部(町田市・多摩市)の総会が開催された。

 この組織は、自由民主党内で東京都連と町田総支部の中間に位置するもので、実質的にはその該当する衆議院議員(候補)を支援することを主体とする組織と言って差し支えない。

 つまり、通常の政党活動は市町村単位の「総支部」とその連合体である「都道府県連合会」で担われているのである。それが、衆議院選挙に限らず参議院も含めた「国政選挙」となると、この選挙区支部の存在がクローズアップされるのである。

 つまり、大会や講演会、あるいはポスター・チラシなどの大量印刷物の配布などで、通常の組織機関では中々さばけない規模の物を扱うと言える。もっとわかりやすく言うと、資金をもっとも多く持っている組織と見なすことができるのである。しかも、主宰する国家議員がほぼ自分の考えで持ってかなり自由にコントロールできる点にも特徴があるのである。
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参議院選挙前の開催 吉田つとむ - 2004/06/23(Wed) 07:57 No.4352

 この自由民主党衆議院東京第23選挙区支部(町田市・多摩市)の総会は、年に1回の開催であるが、今年はたまたまこの時期になった。

 そのため、テーマ自体が「参議院改選」に向けた、決起大会的な要素を持っていた。

 現職の参議院議員、あるいはその予定候補者、あるいはその秘書など多数の人材の人たちが来賓として訪問した。

 参加者の中には、そうした大勢の来賓挨拶に辟易した可能性が高かった。政治組織としては、致し方なかったといえよう。

 自分自身がその会を司会をする立場として、いささか不本意な面を感じるが、あくまで主催者の面目を保つのが仕事と割り切るほかない。

 現実には、そうした来賓の人たちを紹介したり、短くても挨拶を依頼する手はずが進行する。これが、来た者は拒まずの自由民主党的な特徴であろう。
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会議のテーマと忘却 吉田つとむ - 2004/06/23(Wed) 08:03 No.4353

 その日の会議の目的は、自由民主党衆議院東京第23選挙区支部(町田市・多摩市)の総会であるので、まず、前年の活動とその収支、及び会計監査を行う。次に、今年度の運動方針とその予算審議を行う。

 参加者が、それらに疑問を呈したり、異議を唱えることはまず見当たらない。現実にそうした行為が発生すると言うことは、そのこと自体がすでに組織的に問題を含んでいると見なされるのである。

 そのため、上記のような議案は、異議無く承認されないといけないのである。(昔の株主総会の感がする)
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会議のテーマと忘却2 吉田つとむ - 2004/06/23(Wed) 08:14 No.4354

 その日の総会目的は、「人事」の改選でもあった。

 一部の議員がその組織に加わっていないなどの問題点があったが、今回それがほぼ解消した。あるいは、党総支部の役員改選の結果、その人事がこの衆議院選挙区支部にも反映されたなどの変更がなされた。

 しかし、人事名簿が膨大なため、総会では名簿でもってその内容発表の形式を取ったので、その内容を十分に知る人も少なかろう。私の場合も、以前は諸般の事情でその名簿自体に一切名前を連ねていなかったが、今回は事務局長になっていたのである。

 しかし、自分自身を含めて、そのことをまったく言葉では触れなかった。これまた、組織的には通常ではなかろうが、現実である。組織的には、衆議院3選挙区支部の人事の特徴としか言い表しのないのが現実である。
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講演講師は、中国公使 吉田つとむ - 2004/06/23(Wed) 08:26 No.4355

 その日の講演講師は、中華人民講和国の日本大使館公使の「程 永華」氏であった。

 この自由民主党衆議院東京第23選挙区支部の主宰者である、伊藤公介衆議院議員の幅広い人脈のなかで毎回異なった講師が招かれている。

 今回は、中国人脈の中から選任されたのであろう。