マンション建設の進展と反対運動の行方

 南大谷に建設中のマンションに関して、その進展状況と、反対運動の情況について、今の意見を書きました。
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<見出し>
マンション販売のチラシ投入され.. - 吉田つとむ 04/24-19:07 No.6196
無謀なマンション建設差し止め裁.. - 吉田つとむ 04/26-20:19 No.6207
メディアの掲載と効果 - 吉田つとむ 04/26-20:28 No.6208
Re: メディアの掲載と効果 - 脂 04/27-17:10 No.6212
複数の裁判とモデルルーム建設 - 吉田つとむ 05/05-11:26 No.6243
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マンション販売のチラシ投入された. - 吉田つとむ 04/24-19:07 No.6196

建設反対運動が続いている、南大谷に建設中のマンションの販売チラシが、私の家にも投入されていた。

 「ユニヴェルシオール学園の丘」と言う名称のもので、横長のS字構造上の建物となっている。

 地域的には、中間的な高さの台地上の形態のところに建っていることが、その鳥瞰図によってうかがうことが出来る。その建物居住者にとっては、特に高層階に住むものは高い眺望が得られよう。

 よく出来たチラシと思いましたが、私が今の情況でこのマンション購入を契約することはありません。なぜなら、それをやれば、(一貫して、この種のマンション建設はやむなしと言うスタンスを議会の請願で取り続けたいる立場上、)反対運動の皆さんから一斉に、吉田はマンションをもらったと騒ぎ立てられるでしょう。

 漢文に、「君子防未然、不處嫌疑間。瓜田不納履、李下不正冠。」とあり、疑われるようなことは避けることにしたい。

 つまり、自宅で、マンションの販売チラシを眺めるだけが似合っているようです。
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無謀なマンション建設差し止め裁判 - 吉田つとむ 04/26-20:19 No.6207

 反対運動のHPによると、反対派住民の中で101人が4月26日(月)、この南大谷に建つマンションの建築工事差止めを求める裁判を東京地方裁判所に提訴したとのことでした。

 <参照>旧日本IBMグランド跡地対策協議会HPの記事
住民101人がマンション建築工事差止めで提訴(4月25日)
http://taisaku.holy.jp/chapt2/olnws/0425civ0.html

 この種の建設物では、1つの敷地に1棟形式で建てないといけないが、この建設中の物件がそれに違反しているなどの主張から成り立っているが、もとより建築確認もとれて進行しているマンション建設に対して、その種の反対理由による問題設定をしてもほとんど意味がないことは原告団も当然知っているでしょう。他に、「オオタカ」のことなども建設反対の理由としているが、マンション業者はみづからの判断の調査をしているようであり、それまた建設差し止めの理由には当たらないだろう。

 として、このマンション反対運動の行き着く先には、どのような形態が待っているか、それを推測することはそれほど困難なことではない情況になりつつある、と言える。
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メディアの掲載と効果 - 吉田つとむ 04/26-20:28 No.6208

 この反対運動では、今回の裁判に関して記者発表をしたと言う。

 その記事によると、TVのニュースや各種の新聞のその模様が掲載されたという。

 <参照>旧日本IBMグランド跡地対策協議会HPの記事
住民101人がマンション建築工事差止めで提訴(4月25日)
http://taisaku.holy.jp/chapt2/olnws/0425civ0.html

 確かに、4月26日(火)の新聞各紙に、「マンションの建築工事差止めを求める裁判」が起こされたとの記事があるが、これはどのようなマンション反対運動の反対運動の訴訟に際してあることで、この報道によって、マンション建設差し止めが現実性を帯びるかと言うと、その保障はまったくないのである。

 問題は、こうした裁判に、周辺自治体の自治会や町内会がどこまで協調していくか、つまり、費用負担まで連動していくか、そうした時限に差し掛かっていると言えよう。
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Re: メディアの掲載と効果 - 脂 04/27-17:10 No.6212

なんだコイツ
いつも必死だな
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複数の裁判とモデルルーム建設 - 吉田つとむ 05/05-11:26 No.6243

 マンション建設反対の住民は、101名でマンション建築工事の差止めを求めて提訴しました。

 その他に、同じくこのマンション建設反対の運動関係で、「特殊車両通行認定処分取消請求事件」の初公判と、「損害賠償請求事件」の裁判がおこなわれている情況です。

 町田市議会議員では、一人の議員がこの裁判に顔を出したとのことですが、現実はたった一人しか顔を見せなかったと言うことでしょう。もちろん、マンション建設の賛否を取れば、マンション建設反対の意思表示をする議員は多いでしょう。ただし、マンション建設が阻止できるか、との判断を議員はどのように下すでしょう。

 すでに、このマンション建設では、現地の工事も進展し、モデルムームも出来ました。

 事態を集約し、現実的な解決方法を選択する時期でしょう。
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