(vol.3)ネット掲示板記事に関する町田市議会決議 以下の記事は、「みなみおおさわご芳名録!」での議論(ネット掲示板記事に関する町田市議会決議)に関して、私が書いた3回目の記事を転載したものです。本来は、議論の全部を転載したほうがわかりやすいのですが、私が書込みした部分のみを掲載いたします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 返信-7 2006/4/4 (火) 19:14:03 - 吉田つとむ(町田市議) - - No.1143990294.7 -------------------------------------------------------------------------------- 以下は、私が書いた、「ネット掲示板記事に関する町田市議会決議」の記事に対する Web-Masterさんの反論&意見書き込みの要請に、私から回答するものです。 問題整理の都合上、「決議」自体に関する回答と、「廃プラスチック問題」に関する 私への書き込みへの回答とは、分離して対応させていただきます。なぜなら、「決議」 の記事は、「ネット記事の元情報の書き手は誰か」を問うものであり、記事の真偽判定 を明らかにしようという考えをベースにおいたものです。他方のものは、「私への書き 込み」であり、どこにでもある良くある記事の類です。後者の全部を対応する気持ち は、 まったくないのですが、Web-Masterさんの要請ですので、避けるわけにはいかないとい う考えで、別途のスレッドに回答を準備しました。 Web-Masterさん ●12/22の議会といえば、まさしく廃プラ問題の各種意見書が次々と出ていた頃で 傍聴者も多数いらした頃です。 その中でも誰も気づかれないような議決とは一体何の効力が有るのでしょうか? ■ 吉田 つとむ 廃プラスチック処理問題で多数の請願が出て、委員会の審査もかなりの時間をかけて 審査をされたと聞きましたし、傍聴者も大勢いらしたとのことでした。そうした経過を ふまえて、その日の本会議にも大勢の傍聴者があったのでしょう。 当該の決議の審議では、(反対の趣旨からの)質疑もありましたし、反対者も出てい ます。ただし、私が書いたのは、「メディアはまったく注目していないようですが、 この決議は、市議会にとって極めて重要と考えています。」という評価です。そのこと で、Web-Master がおっしゃるような「誰も気づかれないような議決」と言うわけでは なかった次第です。なぜなら、当該の記事には、幾人もの議員が実名できされており、 議案への態度、選挙のスタンスなどの当事者議員本人からすると、憤慨したくなるよう な記述がありました。私がもし、名前を記載された当事者であれば、即、反論の書き込 みをしたでしょう。 Web-Masterさん また、他にも廃プラ問題の事を論じていた掲示板はあり、指摘すべき無秩序な書き込み はもっとあったはず。 (少なくとも、本当にこの掲示板を見ている方なら、管理人が放置しているという指摘 にはならないはず。) ■ 吉田 つとむ 当該議員が書いたものされる記事で、個別議員名ごとに、「議案への態度、選挙のス タンスなど」が(悪意で)書かれたものが、本会議開催以前に、紙ベースで議員に回っ てきました。この紙ベースの配布状況は、行政の範囲にも及んでいるように見受けまし た。 それが、インターネットに載っている話であるとも聞きにつけ、その記載内容は 当該議員が書いた本物か、偽物か、議員間ではかなりの話題になっていました。ただ し、 記事の内容は、同じ政党所属議員同志が主役でもあり、全体としては様子を見守る傾向 が強かったと記憶しています。結果として、もっとも激しい中傷記事を書かれた議員 の所属会派議員から、その決議は出されました。 翻って、他の掲示板を見た印象では、個別議員名ごとに、「議案への態度、選挙のス タンスなど」を中傷する記事を具体的には見出せません。私への非難や罵倒はあって も、 他の議員のものは見当たりません。それが、この掲示板記事と他の掲示板記事とを分か つ、大きな違いではないでしょうか。 Web-Masterさん ●先に書き込みしました、「議員の方からは以前1件打診」の経緯は、 http://sbsm.hp.infoseek.co.jp/sub090/p_recycle11.htm 返信108〜110番に有りますので是非ご覧戴きたい。 これと議会上程との照らし合わせをすると、上程の一日前に打診してきただけで 議会では「今もって放置されている」と報告するとは、あまりにも失礼である。 ■ 吉田 つとむ 議員にとって、自分の風評が邪推に基づいて流されることは看過することはできず、 また会派や政党にとっても面目がたたないことです。特に、これから選挙に向かう時期 に、 同じ政党所属議員同志が同一の結論に至ろうと言うことは、私は十分に理解するもので す。 ことの真偽は、当初の記事を書いたとされる当該議員が、この決議に本会議で賛成した こ とでもって、経過の正当性が理解されるものです。 ご異議があれば、当初の記事を書いたとされる当該議員に対して、「あまりにも失 礼」 とおっしゃってはいかがでしょうか。 -------------------------------------------------------------------------------- 文頭に戻る 元の記事 関係記事に戻る 記事一覧に戻る HPメインに戻る 吉田つとむHP全体 |