マンション反対運動の行動と子どものいじめ
(07/11/17)
 
 以下の記事は吉田つとむのHP掲示板の書き込み記事ですが、マンション住民の子どもに対する反対運動の行動がいじめになっていると言う視点で書いています。子どものいじめ問題が、再度、強く意識されだしました。記事は一部がマグマグと重なりますが、レスの部分を含めて、この時点で、集約を行いました。
--------------------------------------------------------------------------------
<見出し>
子どもは過敏 投稿者:市民 投稿日:2007年 9月28日(金)12時18分41秒
子どもは過敏であるが原則 投稿者:吉田つとむ 投稿日:2007年 9月24日(月)01時11分13秒
>子どものいじめに関して(2) 投稿者:市民 投稿日:2007年 9月23日(日)17時52分33秒
子どものいじめに関して (2) 投稿者:吉田 つとむ 投稿日:2007年 9月22日(土)00時42分2秒
子どものいじめに関して 投稿者:吉田つとむ 投稿日:2007年 9月20日(木)10時33分45秒
--------------------------------------------------------------------------------
子どもは過敏 投稿者:市民 投稿日:2007年 9月28日(金)12時18分41秒
>「子どもは過敏であるが原則」
>子どもたちの精神状況にどのような事態を引き起こすか、非常に心配です。
を拝見しました。

全くその通りだと思います。
あの状態はもう何年続いているのでしょう。
小学1年生から卒業まであの通学路を通らなければならない子どもも存在するのではないでしょうか。
過敏な子どもが、この環境が当たり前になることもまた不安です。

裁判をしているようなので裁判所で主張をすればよいのではないでしょうか。
なぜ子どもにまで影響するような方法を採らなければならないのでしょうか。
企業に不満があるのであれば企業に主張したらどうでしょうか。子どもを巻き込む運動はいかがなものでしょうか。
大人が公然と喧嘩していれば、子どももそうなるのではないでしょうか。
--------------------------------------------------------------------------------
子どもは過敏であるが原則 投稿者:吉田つとむ 投稿日:2007年 9月24日(月)01時11分13秒

 「>子どものいじめに関して(2) 投稿者:市民 投稿日:2007年 9月23日(日)17時52分33秒」 と言う書込みがありました。

 私は、マンション建設にかかわる問題で、その反対運動の一部の人がとる行動に、マンション居住の児童・生徒にいじめに相当することがあるのではないかと考えました。それは、次の事項の積み重ね行為です。

 毎日、学校に通学する児童や生徒がマンションを「違法」だとか、「環境破壊」だという過激な用語ののぼり旗や看板を毎日見せること。同様に、マンションの居住者が被告であると意味する表現。

 そうしたのぼり旗や看板類を設置した場所にさらに反対運動の小屋が建っています。さらに、その小屋はマンション入り口の前面道路に位置し、反対運動の人が連日集合して、マンションの人や車の出入りを絶えず見つめています。

 その光景は、現地で様子を確認するとご理解できると思いますが、マンション居住の児童には自分を威嚇・威圧する存在として目に映るでしょう。毎日続いているのです。

 基本的な争いは、裁判で行われています。なにも、子どもたちを上記のような窮地におとしめることは必要ないはずです。むしろ、このマンション反対派による子どもたちに脅威をもたらす行動を持続する方法は、子どもたちが異常を押し付ける行為で、過敏な状況になるだろうと考えています。そのことが子どもたちの精神状況にどのような事態を引き起こすか、非常に心配です。
--------------------------------------------------------------------------------
>子どものいじめに関して(2) 投稿者:市民 投稿日:2007年 9月23日(日)17時52分33秒

>毎日、マンション建設反対の強烈なスローガンの幟旗や過激な主張の看板を、マンション居住の児童や生徒が通学の都度見せられている。

「いじめを誘発する環境を大人がつくっている。」この可能性は充分あると思います。どんな論理であろうとも何よりも子どもの環境が優先されるべきであると思います。
赤や黄色の派手なのぼり、過激な表現の看板、これらが子どもに良い影響を与えるとは思えません。私は以前から少し気になってはいました。
--------------------------------------------------------------------------------
子どものいじめに関して (2) 投稿者:吉田 つとむ 投稿日:2007年 9月22日(土)00時42分2秒

町田市南大谷にある、「ユニヴェルシオール学園の丘マンション」(名称は、最寄り駅が玉川学園駅であることによる)はすでに建設が完了し、半数を超す入居者がある。そのユニヴェルマンションの入居者には若い所帯が多く、特に乳幼児を含む児童・生徒の姿が目立ち、活気ある光景を示している。

そうした中で、このマンションの建設反対派は、マンションが違法建築であるとして、あるいは地域の環境を破壊するものとして、建設反対運動やマンションの裁判を行っている。もちろん、どのような価値観や思想的な見地に立つものであれ、裁判を起こすのは自由であり、その反対運動をすることも自由である。

しかし、その反対運動によって相手が嫌悪感を持つ以上のレベル=恐怖心を与える行動は果たして社会的に許容範囲の中に入るであろうか。その点を、マンション居住者、とりわけ子どもの日常生活に注目して視点で考えてみたい。

 上記の反対派は、マンションの敷地入り口の前に反対運動の反対運動の看板やのぼり旗を建て、テント小屋を作っている。民有地にそれを作っているわけだから、それ自体に違法性があるわけではない。ただし、マンション建設後も昼間の時間には人が常駐し、マンション住民が徒歩や車で出入りしている状況を注視しているのは、人(マンション居住者)の生活許容範囲の中に入るのだろうか。

 とりわけ、以下の点は果たして問題を含んではいないだろうか。改めて問い返してみたい。

毎日、マンション建設反対の強烈なスローガンの幟旗や過激な主張の看板を、マンション居住の児童や生徒が通学の都度見せられている。特に、マンション敷地入口の前にある小屋付近で児童・生徒の通学の安全を見守るとする行為があるが、マンション居住者の子どもたちにとっては、その通りに受け取れられるであろうか、実状に即して再点検をしてみよう。
--------------------------------------------------------------------------------
子どものいじめに関して 投稿者:吉田つとむ 投稿日:2007年 9月20日(木)10時33分45秒

生徒や児童へのいじめ事件がたびたび発生し、社会的問題とされてきた。学校内での指導が強化されているが、後を絶たない。先日も、今年の7月にも神戸市で高校生が校舎の屋上から飛び降り自殺をしたことで、いじめの事態がようやく明るみに出る経過になった事件があった。死ななければいじめがあっても他には知られないと言う孤独な状況が、実に痛ましいことである。

家庭内のいじめの事件を除いて、通常、生徒や児童同士の関係で、あるいは教師が生徒や児童に強いる事が大半である。それでは、学校でも無く、家庭内でもないところで「いじめ」の事件が起こることがあるのであろうか。私は「いじめ」はどこでも起こるものだと考えている。それが発展すれば、事件にもなりうると考えている。

 以降、大人が行う行為がいじめに相当するかどうか、あまり例がないことで具体的な問題を対象に考えてみたい。
--------------------------------------------------------------------------------
   文頭に戻る  関係記事一覧   HPメインに戻る  吉田つとむHP