新潟中越地震の震災地を訪れる
(04/11/24)

 11月12日から14日の間、ようやく自分自身が新潟中越地震の震災地を訪れることができました。もちろん、吉田流の単独の行動です。
 その後、たくさんの現地情報を含む記事を書くきっかけになりました。
 阪神大震災時にも多数の記事(一般・ネット)を書いていますが、選挙時に閉鎖した時期があり、その当時のものは散逸しました。
 たまたま、平成7年に書いた、アメリカのロサンゼルス地震の視察記事がありました。町田市自由民主党会派で視察したものですが、その報告書では震災関係記事を私が書いていたので、この際、復刻しました。記事内容は、今の時期にまで通用するレベルのものと自負しています。なお、当時は、ワープロで作成した報告文書でした。

<見出し>
新潟中越地震地域を巡る - 吉田 つとむ 11/13-18:10 No.5252
まず宿と足を確保し、友と会う - 吉田 つとむ 11/13-18:18 No.5253
長岡までの道のり - 吉田 つとむ 11/13-21:53 No.5255
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新潟中越地震地域を巡る - 吉田 つとむ 11/13-18:10 No.5252

新潟中越地震地域を巡る

今回の新潟中越地震の地域を巡る目的は、地震の影響が地形的には交通事情に対してどのような影響を与えているか、いわゆる被災者の皆さんはどのような生活を営んでいるか、ということの取材としました。

その意味で、阪神大震災時は一般ボランティアや被災者組織の応援の形でたびたび往復したのと全く違った意味合いになりました。
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まず宿と足を確保し、友と会う - 吉田 つとむ 11/13-18:18 No.5253

新潟県の長岡市に到着し、最初に宿泊先を確保しました。この宿泊先は到着日(11月12日)の前日中に、インターネットを通じて知り合った桑原望・長岡市議にお手配いただいたものです。

 次にレンタカーを借りようとしましたが、最寄のお店には空きがない状態でした。やむなく、それに空きが出るのを待つことにしました。実際にはその間に、桑原望・長岡市議に連絡し、長岡市議会の会派室でお目にかかりました。現実には初めてお会いしたのですが、桑原議員は落ち着いた雰囲気を持つ議員でした。

 私が押しかけた立場ですので、そこでは、桑原議員から吉田つとむに質問が投げかけられる形になりました。
(1) 吉田は自民党らしく感じられない→ 選挙暦を披露することになりました。また、自分がどういう人たちに支持をされているかの説明を行いました。
(2) あれほどインターネットに時間を集中して、(選挙は)大丈夫か。→ 確かにその通りです。ただし、これまでもインターネットに傾注することを宣言し、それを特徴にしてきました。結果的に、当選の順位が大きく上がりました。
(3) HPがビジュアルでない理由は→ 専門家に委託していた時代はそのなりにビジュアルっぽくしていた。自前でHPを作成する段階で、文字優先で作成してしまい、それ記事の更新で全くゆとりがない。他に立派なHPを作る人がいるのでそうした分野は、その人に任せたい。桑原さんのHPは、日記のブログの部分がきちんとしてしっかりしていると思っている、とお話しました。
(4) インターネットで自分が重視する内容→HPの掲示板記事を大切にしています。中傷的な記事にはきちんとした批判記事を書き、疑問や質問の記事には、丁寧に答えるスタンスを取り続けています、と話しました。
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長岡までの道のり - 吉田 つとむ 11/13-21:53 No.5255

 東京から新潟には、越後湯沢まで新幹線でくるのが便利でした。ただし、私の地元の駅から東京駅に着くまでが1時間以上かかります。午前7時にJR線成瀬駅を出て、午前8時30分には東京駅に着きました。新幹線ホームに急いで向かい、午前8時48分のマックスに乗り込みました。なんと座席は自由席のみですが、私はいつも自由席専門なのです。前の蔵王白石への往復と博多・岡山・新横浜も自由席でした。

 越後湯沢駅には午前10時22分に着いたのですが、そこからは代替バスに乗車します。その越後湯沢駅からはすでに関越道を利用した代替バスが走っていますが、長岡までのJR料金を払うと、利用できます。途中は、道が痛んだところや修復工事の影響があって時速100キロでは走れませんが、それなりのスピードで通達します。欠点は、途中をとまらず走るため、トイレの利用が出来ない点です。乗車前にトイレに戻る必要があります。

 他に、大和(?)サービスエリアに立ち寄る便もありました。そちらの便は、トイレが利用できるかも知れません。
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