「阪神大震災メモリアル」の掲載について
(05/01/21)

 阪神大震災より、10年が経過しました。現地の復興状況はどうなのか。数十年来の友人である、西宮市の中村賢一郎さんからお知らせいただいた、現地の記念行事のお知らせと、掲載に関するやり取りです。
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<目次>
阪神大震災メモリアル 投稿者:吉田つとむ 投稿日:2005/01/12(Wed) 10:12 No.5125
阪神大震災から10年 吉田つとむ - 2005/01/12(Wed) 18:23 No.5127
吉田さん掲載有難う 投稿者:中村 投稿日:2005/01/12(Wed) 13:33 No.5126
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阪神大震災メモリアル 投稿者:吉田つとむ 投稿日:2005/01/12(Wed) 10:12 No.5125

 西宮市の友人から、「阪神大震災記念メモリアル」という行事の案内が参りました。実際には、ワードで作成したチラシで作成されているものですが、テキストに転換して掲載します。

 はるか遠くのことに感じられますが、今年は阪神大震災から10年の年です。

阪神大震災10周年記念メモリアル
西宮北口駅北東地域モニュメント交流ウォーク

震災とそこから生まれた支え合う「こころ」を伝えひろげるため、地域グループ「フェニックス・ひのくち」と、北口地域団体連絡協議会が協力し、「1.17希望の灯り、モニュメント交流ウォーク」の皆様と合流し、犠牲者への鎮魂と復興への願いを込めて開催致します。
地域の皆様方のご協力とご参加をお待ちしております。

開催日    平成17年1月15日(土)・雨天決行(大雨でない限り)

午前の部→西宮北口駅北東地域モニュメント交流ウォーク (連絡先 携帯********* (注吉田が転載する際に伏字としました)中村迄)
集合時間    午前9時30分〜10時出発  (何時からでも参加自由)
集合場所    阪急西宮北口駅アクタ西館と東館の間の2階円形広場
持ち物    雨具・防寒着

午前中の予定  10時出発→10:20高木西モニュメント→10:40高木公園モニュメント
→11:00高木小学校(17)→11:30樋ノ口小学校(123)
→12:00瓦木中学校(15)→12:30セレモニー&アトラクション
→15:00終了予定・瓦木中学校にて随時解散・歩行総距離約3.5q

午後の部   瓦木中体育館(到着後少し休憩し、追悼セレモニー&交流アトラクション)
総合司会    増井孝子さん(さくらFMプロデューサー、ラジオ関西・ラジオ大阪等で活躍中)
12:30追悼セレモニー (市長メッセージ披露→1・17希望の灯り挨拶→希望の灯り分灯
→1分間の黙祷→被災地代表追悼文宣誓)
12:40頃〜約3分間さくらFM・78.7Mhz「ラジオで飛ばそう!エコメッセージ」中継生放送
出演者  梅花女子大学チアリーディング部“レイダース”演技(舞台下)
川西銭太鼓 「幸の会」の演舞(舞台上)
昔懐かし紙芝居「デコポン」(舞台下)
アマチュアバンド 「BeHappy」(元気でパワフルな女子高生6人グループ)
西宮市役所「コスモスの詩を歌う合唱団」続“コスモスの詩”
北口で知る人ぞ知るシンガーソングライター“歌うお粉の味焼屋”三木 旭
15:00終了予定
*おぜんざい・おうどんは、無料で配布します。!!
「おぜんざい」は、1000食分・「おうどん」は、500食分用意しますが、品切れの場合はご容赦願います。

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吉田さん掲載有難う 投稿者:中村 投稿日:2005/01/12(Wed) 13:33 No.5126

吉田さん、早速の掲載有難うございます。当時何回かこちらに足を運んでくれたのを思い出します。瓦礫の処理状況を確認するのにごみ処理場を案内したことも有りましたね。当時のホコリっぽく破壊された姿は、現場で経験した人でないと想像できないでしょうね。阪神大震災の教訓が、全国でも活かされるように願っていますが、被災地から見ると、被災地外との温度差が広がっているように見えます。多少のひがみも有りますが、この様に掲載して頂いて少しでも多くの人に知ってもらうことは、被災地にとっても有り難い事です。これからも宜しくお願い致します。
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阪神大震災から10年 吉田つとむ - 2005/01/12(Wed) 18:23 No.5127

 こんばんは 中村さん 本日、ご案内いただきましたので、HP掲示板に掲載させていただきました。

 とかく10年も経てば何から何まで忘れ去られやすいものがすが、阪神大震災に際し、現地を訪問したことは今でもそのいくつかのことが思い出されることがらです。

 当時は、瓦礫が町中にあふれており、生ごみの収集とで大混乱の時期でした。西宮市の清掃局には、中村さんに現地の案内でお世話になりました。

 こうした記事を、何かの機会で関係者の方に見ていただければ幸いです。どうか、この日のイベントが成功裡に終了するよう、祈っております。

 下記は、阪神大震災時に、その救援活動を通じて知り合った、神戸松蔭女子学院大学教授の勝村弘也さんが作成された、現在の活動を紹介するものです。
(04/10/21) いま、なぜ被災地の調査なのか−大震災10年を検証する−
http://j-expert.com/sir/04/10.21.html
(04/10/21) 阪神大震災より10年、神戸市より客人
http://j-expert.com/mag/bac/2004_1/10/21.html
 この記事をアップしてすぐに、新潟中越大地震が発生しましたことを、自分にとっても非常に印象的なことでした。
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