高ヶ坂の盆踊りに参加

<見出し>
いよいよ、盆踊りに出発  - 2003/08/10(Sun) 17:28
高ヶ坂盆踊り終了 - 2003/08/10(Sun) 23:35 (終了時点で、書き込み)
台上がり、4名のライバル...  - 2003/08/12(Tue) 11:02
盆踊りの選定曲目  - 2003/08/13(Wed) 11:20
模擬店の存在 - 2003/08/14(Thu) 01:38
盆踊りの本部と接待席  - 2003/08/15(Fri) 22:45
盆踊りと子どもの参加 - 2003/08/16(Sat) 18:02
今年の盆踊り人出最高 :2003/08/16(Sat) 20:27
盆踊りの片付け作業  - 2003/08/16(Sat) 20:52

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盆踊りの準備完了 
 高ヶ坂の盆踊りの準備に行きました。
 都合で少し遅れましたが、例年の準備よりも遅れて新興していたため、まだまだ作業が続いていました。

 町内会の主だった人たちが集まり、やぐら、テント、電灯・ちょうちん、花かけ台、看板・飾りをはりめづられます。 
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いよいよ、盆踊りに出発 
 さて、いよいよ高ヶ坂の盆踊りに出発です。

 昨日の予定でしたが、台風接近で順延したものですが、今日の盛夏の日になりました。

 模擬店も賑わうでしょう。
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高ヶ坂盆踊り終了 

 高ヶ坂第一町内会の盆踊り、正味3時間で充実した企画が無事終了しました。

 高ヶ坂熊野神社の境内で行われましたが、模擬店の繁盛もあって、盛大な盆踊りとなりました。

 私は、ほぼ3時間の踊りの時間を、目一杯費やしました。 
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台上がり、4名のライバル... 
 盆踊りの中では、関係議員が1回、台上がりを行いました。曲目は、スタンダードの「炭坑節」を踊りました。

 熊沢あやり議員(新人、まちだ新世紀)、友井和彦議員(3期、市民派クラブ)、大塚信彰議員(3期、まちだ新世紀)、吉田つとむ(3期、まちだ新世紀)の4名のライバル議員が、盆踊りのやぐらで踊りました。

 こんな台の上では、間違っても転んだり、滑ったりできません。それが、選挙に直結しそうです。前回の選挙では、3分の1の議員が入れ替わりました。炭坑節を踊る中にも、そうした思いが頭をよぎることがあります。
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盆踊りの選定曲目 
 もっともポピュラーな曲は、炭坑節です。盆踊りの会場でこの曲をかけないところはありません。

 続いて、町田音頭(新町田音頭もある)、東京音頭(まれに、新東京音頭)が続きます。その町田音頭はいささか難しい曲です。

 次に、子ども用の曲では、ドラエモン音頭、おそ松君音頭が一般的ですが、「さかなの歌」(正式曲名?)などを導入すれば、子どもにもっと人気が出るのではないでしょうか。ただし、その曲はまだ覚えていません。

 次は、河内音頭、八木節、小原節などがそれに続く人気のある曲です。

 毎年盆踊りの新曲が出されますが、そうしたなかで平成音頭、同級会音頭は埋没せず、人気が定着しました。キヨシのズンドコ節も歌い手が人気歌手と言うこともあって、今後もその曲が踊られるでしょう。

 新曲では、富士山音頭が来年にも受け継がれるでしょう。

 「ソーランよさこい節」が若い人には人気がありますが、振りが複雑でなおかつ大きいので、一般的な盆踊り会場では選定曲目に入りにくいでしょう。

 その他、炭坑節の振り付けで、早くスピードで踊るものに「バハママ」というのがあり、かなりの地区で踊られています。
 
 高ヶ坂では、上記のような踊りから10曲ほどを抜粋して、午後7-10時の範囲で踊ります。

 午後の9時頃には休憩を兼ねて、第1町内会、商工親和会の皆さんの手によって、子どもさんにお菓子が配られます。

 私もこの行事に参加して10数年になりますが、もうここでは数十年前から、8月第2週の末に盆踊りが開催されています。
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模擬店の存在 
 盆踊りに取って欠かせないのが、焼きそば・焼き鳥・ビール・ウーロン茶・かき氷・綿菓子に、フランクフルト類の模擬店です。その他、金魚すくい・ヨウヨウ釣りもポピュラーです。

 高ヶ坂の盆踊りは町内会単位の開催のため、決してその規模が大きくありません。そのため、模擬店の数も限られます。全てが、商工親和会という地元の商工業に携わる皆さんで担当します。吉田つとむの同僚である大塚信彰議員は、その会員ですので、早くからその準備を担当していました。お疲れ様です。

 今年は、子供会もお店を出していました。くじ付きのおもちゃ類でした。たあいもないものですが、なぜか夜店ではそうしたものが売れるのです。子どもたちも、その非日常的なスタイルを好むのでしょう。

 今年は、人でも多く、全部の店が売り切れ状態でした。
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盆踊りの本部と接待席 吉
 盆踊りの花はその舞台ですが、その進行を誘導するのは本部です。高ヶ坂では受付、記名、マイク進行が本部の仕事です。

 小さなテントで、その仕事を動かします。地域の人がさまざまのお祝いを持って、この盆踊りに駆けつけます。いわゆる「花掛け」といわれるところに、名前が貼り出されます。

 そうした人たちは、テントに案内されて接待を受けます。また、盆踊りには、他の町内から踊り手連が駆けつけます。そうした人たちで、盆踊りのテントは賑わいます。
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盆踊りと子どもの参加 
 子どもが盆踊りの輪に入るのはまれです。
 盆踊りは、自分が毎年踊っているか、事前の練習をしていないとなかなか踊りにくいものです。

 通常では、一つの会場で10曲くらいを踊ります。新曲もあれば、そうでない曲もあります。そうであれば、いきなり子ども踊るでは困難なことです。

 そうした結果、子どもが踊るのは、ドラエモン音頭か、おそ松君音頭になりますが、高ヶ坂ではおそ松君音頭がかけられます。その他では、炭坑節の節には、子どもも乗ってくれます。

 しかし、大半の子どもにとっては、模擬店で焼きそば・焼き鳥、そしてかき氷類を買うのが楽しみになります。町内会では、金券を配っています。今年からは、子ども会による、くじ付きおもちゃの販売も加わりました。

 子どもがもっとも楽しみにしているのは、「お菓子のお土産」です。午後9時頃になりますが、そのお菓子が配られだすと、一斉に子どもたちが集まります。
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今年の盆踊り人出最高 
 高ヶ坂第1町内会の盆踊りは、今年が最高の人出でした。

 雨天続きの中で、1日順延し、ようやく晴れた日曜日に開催したもので、そのために人出が多かったのでしょうか。

 それとも、子ども会も出展したのが良かったのか、あるいは、まったく別に理由があったのか、それはわかりません。

 ともかく、今年の人出が多かったことを関係者の一人として、喜びたいと思います。
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盆踊りの片付け作業 
 お祭りが終わると、片づけが伴います。

 盆踊りは夜に行う行事のため、その片付けは大半が翌日になります。

 やぐらを撤去し、ちょうちんとその電灯・電線を取り払う作業が一番大きなものです。それに、花掛けのパネルを撤去するのも欠かせない大きな作業となります。放送機材は当日に収納されていますが、本部と接客のテントをたたみ、看板類を収納します。

 模擬店の整理は、ほぼ当日に終わっていますが、やはり片付けはそうはいきません。

 全体のごみを片付け、釘や瓶のかけらなどを用心深く拾い集め、神社の清掃をする仕事も全体の一部となります。

 荷物を車に積み込み、町内会の倉庫に仕舞って、一通りの物理的な作業が終わります。

 こうした作業のほかに、役員の皆さんは、さまざまの道具と書類の整理、御礼の電話と挨拶周りなどがあるのではないでしょうか。私自身は、一般参加者ですので、その範囲にはかかわりませんが、暦年の行事ですので、連綿とした仕事があるものと思っています。

 最後に、忘れてならないことは、作業の合間に休息を取りますが、そのときのお茶とお菓子を準備してくださる皆さんのことを特記したと思います。そうした裏方の皆さんは、そしたお祭りでは、最後に引き上げることになります。

 皆さん、お疲れ様でした。また、翌年お会いしましょう。