小川小学校の展覧会を鑑賞
(03/11/16) 

<見だし>
小川小学校展覧会
私の記憶力と作品
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小川小学校展覧会 2003/11/15(Sat) 23:13

 本日は、地元の町田市立小川小学校の展覧会を観覧しました。隔年で学芸会と交代で行われるものです。

 作品の展示発表は、体育館で行われます。館内の全面を使って、展示物が広げられています。

 各学年ごとに、平面作品と立体作品と、共同作品とがならべられます。5年、6年生は家庭科の作品も展示しますが、6年生では、自作の「アルバム」表紙を作成し、卒業時のアルバムにそれが持ちいられます。実際に、その作品はどれも卒業記念にふさわしいものです。

 さて、1年生の絵画では、「すきなたべもの」と題されていました。約3分に1くらいの生徒の作品は、「おすし」がそのトップの好物のようです。その多くは「マグロ」が絵に描いてあります。はっきり、すきなたべものが「まぐろ」と書いてあるものもかなりありました。さらに厳選すると、色つやも本物なみの「中とろ」とした作品がありました。

 時に、みかんやりんごとする作品もありました。ハンバーガーやケーキもその対象となっています。おにぎりが以外と人気度が高くなっていました。

 ご飯とみそしると言って類のものは、登場していませんでした。

 5年生では、「ダンボール絵画」が作品とされていました。ダンボールに図案を描き、画用紙に厚みのある作品を仕上げます。

 作品に陽気なタイプのものが少なく、夜空の鳥や、不気味なお月見と言った作品のタイトルには、驚きました。地震を予知した鳥が飛び立つところを描いた作品には、くぎ付けになりました。発想力が大変豊かですが、その方向性が今の社会性を示しているようでした。

 そうはいったものの、どの作品も最後まで仕上げてあり、先生がの熱心さと、生徒の熱意が重なってこの展覧会につながったものと解釈します。
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私の記憶力と作品  2003/11/15(Sat) 23:22

 学校からの帰り道、私のご近所の父親に会いました。『深い海の中」(宇宙のかなたより」の作品であり、私のその方の子どもさんの作品を覚えていました。深い海の印象が特徴的でしたねと、話しました。

 その特徴を、私は少し説明しました。知り合いの「おじいちゃん」(年齢的見て)も、作品を見学されていましたが、お孫さんの作品を鑑賞されにこられたとのことでした。私と同じように、必死にその作品を頭に叩き込んでおられました。