南野保育園児の出演を見学

<目次>
南野保育園の出し物 投稿者:吉田つとむ 投稿日:2005/02/05(Sat) 13:07 No.5172
白雪姫→白雪王子 吉田つとむ - 2005/02/05(Sat) 13:31 No.5173
オズの魔法使いと少女 吉田つとむ - 2005/02/05(Sat) 17:26 No.5174
合唱3曲と手話 吉田つとむ - 2005/02/05(Sat) 17:29 No.5175
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南野保育園の出し物 投稿者:吉田つとむ 投稿日:2005/02/05(Sat) 13:07 No.5172

 私が住む町田市成瀬が丘は、以前の地名では成瀬と言い、他方でその一角を「南野」と称していた。その地名にちなんだのが成瀬南野保育園です。

 今日は、成瀬南野保育園で園児の行事があり、その園児と両親の方からお誘いを受け、午前中はその会に出席していました。

 この地域では子どもさんの世代が多く、近隣にも多数の保育園や幼稚園が存在する。また、一つの保育園にも多数の園児が通っているほどの賑わいを示しています。

 今日の出し物は、お楽しみ会と名づけられていますが、昔の学芸会のようなものと理解してください。

 年齢で、前半後半と分かれており、私は後半の4−5歳児の出番のものにお誘いを受けました。

 4歳児のピアニカ演奏、5歳児のハンドベル&合奏の音楽に始まりました。5歳児は、大太鼓や木琴も登場しての合奏となっていました。

 次の出し物は、劇となっていました。演劇部出身(ただし、裏方)の私は、特にこうした出し物に期待していました。
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白雪姫→白雪王子 吉田つとむ - 2005/02/05(Sat) 13:31 No.5173

 4歳児、5歳児と合計で50人近くになるほどで、この南野保育園は賑っていました。その下の世代の出番の祭にも、保育園の講堂(舞台がついた板張りのホール)はいっぱいになっていたとのことでした。

 4歳児と5歳児によるこの日の出し物は、4歳児が白雪王子、そして5歳児がオズの魔法の出し物でした。

 4歳児の出し物では、園児に男の子が少ないので、「白雪姫」ではなく、「白雪王子」という設定をしたとのことでした。ネットで調べると、この白雪王子というのは、ずいぶんと話題がそろっているのがうかがえました。

 こうした保育園などでは、主役が幾人も登場するのが特徴で、王子も大様もダブルで登場していました。この国の王が隣の国の王子のハンサムさに嫉妬するという極めて現代的なストーリーでした。この日の流れでは、小人達が主役を上回る出番があるのも特徴的でした。王子が「ハンサム」の表現で、「イケメン」と言う呼称でなかったことにほっとしました。

 また、このストーリでは、死んだ王子が生き返り、最後には王様も王子も仲良くなたというハッピーエンド話で締めくくられていました。
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オズの魔法使いと少女 吉田つとむ - 2005/02/05(Sat) 17:26 No.5174

 このストーリーは有名なものなのに、私は良く覚えていません。どこか違っていたら、書込みしてください。

 さて、遠くに取り残された少女は、アメリカに帰りたがっていますが、それがかないません。

 悪い魔女の教えられた通りに、銀の靴を履いて、オズの魔法使いのところに出かけますが、その間にたくさんの冒険を行ったようです。

 頭脳がほしいとカカシ(外国にカガシはあるのだろうか?)がお供を願い、次にはブリキのおもちゃが心がほしいとついてくるようになりました。またそれから、弱虫のライオンが勇気がほしくて、その少女の旅についてくることになりました。

 力を合わせて苦難を乗り越えて、オズの魔法使いがいるエメラルドの王宮に到着し、それぞれに自分の願いをかなえてほしいといいましたが、魔法使いはそれを聞き入れてくれませんでした。

 がっかりしていると、心のやさしい魔女が、みんなには立派な力がついていることを教えてくれました。

 少女はアメリカに一人でとんでいく力と、カカシには知恵をめぐらす力と、ブリキのおもちゃには暖かい心が備わり、そして泣き虫のライオンには力強い勇気が、旅の間に出来ていたのです。

 少女役は二人で同じせりふを話しますが、最初から最後までの出演でした。

 このオズの魔法使いに出演した子供さんたちは、4月にはそれぞれ小学校に入学していきます。
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合唱3曲と手話 吉田つとむ - 2005/02/05(Sat) 17:29 No.5175

 最後の出し物は、4歳児と5歳児が一緒に合唱するものでしたが、3曲歌いました。感動するのは、最後の歌が「手話」の振りをつけたものでした。こうして、保育園時代に、「手話」に接するとは、どんなにすばらしいでしょう。

 午前中の2時間があっという間に終わりました。
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