南成瀬中学校体育祭を見学
(05/06/08)

<見出し>
南成瀬中学校体育祭 投稿者:吉田つとむ 投稿日:2005/06/05(Sun) 11:22 No.5523
応援合戦に駆けつける 吉田つとむ - 2005/06/05(Sun) 11:52 No.5524
気に入った種目 吉田つとむ - 2005/06/05(Sun) 12:28 No.5525
成績発表の表彰 吉田つとむ - 2005/06/05(Sun) 12:36 No.5526
閉会式と団の解団式 吉田つとむ - 2005/06/05(Sun) 12:44 No.5527
--------------------------------------------------------------------------------
南成瀬中学校体育祭 投稿者:吉田つとむ 投稿日:2005/06/05(Sun) 11:22 No.5523

 6月4日、町田市立南成瀬中学校の体育祭が開催されました。

 時間の都合上、開会式のあたりと、午後の部の全てを見学させていただきました。とにかく、いつも押しかえれている立場であり、そうした無理をお聞きいただいているものとしては、関係者の皆さんには感謝を申し上げるほかありません。

 生徒さんたちに対しては、朝も夜もその生活態度や動向に関心を抱いているものとして、おゆるしを得たいと思っています。

 さて、南成瀬中学校の今年度の体育祭スローガンは、「天上天下唯我独尊」とさrていました。結果的には、何を意味するものか不明でしたが、その楽しさゆえにそれ以上は問わないことにしたいと思います。

 この日も天候が崩れることが懸念されていましたが、晴れて土誇りも立たず、見学者にも最高のコンディションでありました。

 観覧席には家族や地域の関係者の姿も多く、こうした行事が単なる学校の内部のものに閉じ込められていないことが感じられます。

 生徒による開会の言葉に始まり、校長先生の挨拶がありました。近隣環境、PTAにも配慮された、ただし、根本では生徒のことを思いやった言葉を感じました。

 最初の種目、1-3年選手の80mハードルの競争を観戦しました。

 本来は、歩幅を3歩で抜けるのがよく、5歩では走りが遅くなるとのことでした。中には、ハードルを蹴倒しても、それほど遅くない生徒もいて、それなりのたくましさを感じたものでした。

 3年男子はハードル高が高く設定され、跳びにくさも感じますが、やはり、その成長振りを感じさせる生徒が大半でした。

 果たして、今の自分にあんなハードル超えができるでしょうか。試したことすらありません。

 この後、一時会場を後して、外出。
--------------------------------------------------------------------------------
応援合戦に駆けつける 吉田つとむ - 2005/06/05(Sun) 11:52 No.5524

 午前に見学していた南大谷中学のスケジュールが大綱引きの熱戦で遅れこみ、私が南成瀬中学に到着したのは、午後1時直前でした。

 すでに、グランドにはその応援合戦に備えた、生徒達が配置についていました。

 あわてて、私は本部席に駆け寄りましたが、今年はさらに審査員席が作られていました。前からの申出であり、私も加えてくれと言って、その一角に入れていただきました。

 今年は雨天が続き、団同士の練習もままならなかったようで、先生の配慮で、演技する団以外のチームは、前列に出てきて見学できるようにされていました。来年、再来年にその応援合戦の形の伝統を伝えるためのことでした。
 
 さて、応援合戦は、緑軍(リョクグン)、黄軍(コウグン)、青軍(セイグン)、赤軍(セキグン)の順に行われました。学年構成で3年生が5クラス、1・2年生は4クラスであり、赤軍には3年生が2クラスあり、ハンディを持たさせることになりました。

 まず、緑軍から始まりました。団長は勢いがよく、力強い感がありました。黄軍は、種目の得点が多く、その勢いがありました。青軍は男女2名の団長で、女子の声もよく通っていました。赤軍は2名の男子が団長に立ち、力をあわせていました。

 5分間の中で、ストーリーを構成し、全員がグランドに広がった姿を見せる必要があります。

 戸別のよさ、全体のバランスを見て、私はそれぞれの順位を公正な判断で書き入れ、担当者に渡しました。こうした書き入れには、自分なりに責任感があっての行為です。全部に1番をつけるのは簡単ですが、1番から順に4番まで厳しく順位付けをするのは、本当に難しいことです。ですが、それぞれに演技をした軍団を公平な視点で見て、判断しました。

 成績発表は、最後にありました。
--------------------------------------------------------------------------------
気に入った種目 吉田つとむ - 2005/06/05(Sun) 12:28 No.5525

 基本的には、午後の種目が主体ですのでその範囲での記述になります。

 トラック競技では、400mリレーが、女子と1年男子が走り、800mリレーでは3年男子がはしります。いずれも、4人一組の構成で、出場選手のおやごさんたちは、その出番に際には前に出てきて大きな声援を送っていました。

 私は、特になじみの生徒が走る時は、小さく手を振りました。余り、公平であるべき来賓としては、好ましくない側面かも知れません。ただし、仏頂面をすることは似合わず、ご勘弁をしていただいています。

 そうした中で、全員リレーと言うのは、見ているものをはらはらどきどきさせて、楽しませてもらう競走です。人員構成によって、男女が同じ順で走ることも多く、その走りの順位が変わること、たびたびでした。着順は、黄、青、赤、緑となりました。

 大ムカデ競争は、例年種目であり、各チームがセパレートコートを一周するものです。女子、男子、女子、男子の順に走り、200mを軽快に走ったチームが優勝です。今年は、黄軍でした。

 最後は、色別の対抗リレーをやって、演目が終了しました。チーム編成が3年生のみが5クラスとなっており、一部が変則となっています。

 なお、私は準備運動、整理体操、校歌斉唱の時には、皆さんと一緒の動作と声を出しました。下手ですが、校歌をまじめに歌いました。
--------------------------------------------------------------------------------
成績発表の表彰 吉田つとむ - 2005/06/05(Sun) 12:36 No.5526

 成績発表の表彰は、まず学年ごとのものが先に行われました。1年ではC組が優勝、緑軍が準優勝でした。2年生ではA組が優勝し、D組が準優勝でした。3年生ではD組が優勝、A・B組が準優勝でした。

 総合では黄軍が優勝、赤軍が準優勝でした。こちらは、3位が青軍、4位は緑軍でした。勝てば勢いがよく、負ければ悲しい結果です。

 応援合戦の部の表彰がありました。青軍が1位となり、赤軍が2位となりました。3年にとっては、1ヶ月間の成果が問われたわけです。遅くまで、残って練習したときもあったでしょう。
--------------------------------------------------------------------------------
閉会式と団の解団式 吉田つとむ - 2005/06/05(Sun) 12:44 No.5527

 閉会式では、先の成績発表と表彰がメインで、講評は副校長先生が行います。手を抜いての行為がなく、とてもよかったとの総括がありました。

 生徒代表による最初の開会の言葉、閉会の言葉もきちんとしていました。

 その後に、団の解団式が行われます。感じでは、生徒にとっては、こちらの方がより感動的であるようです。ともに、練習し、応援の企画を練った間柄だからでしょう。

 壇上に、それぞれに団長が上がり、一言挨拶、その後、掛け声を上げます。これが応援団長にとって、華と言えるものでした。

 その後は、各団ごとに、解団式をやります。それぞれが所定の場所に陣取り、時間を惜しんでその戦いを癒す時間になっています。それを遠めに見学して、帰途に着きました。
--------------------------------------------------------------------------------
文頭に戻る  一覧に戻る  HPメニューに戻る  吉田つとむHP全体に戻る