町田市国際版画美術館で「ゆうゆう祭り」
2007年10月16日 吉田つとむ作 

コンサートの照明を担当  2007年10月13日

 本日は町田市国際版画美術館で「ゆうゆう祭り」が開かれました。夜の時間はそのエントランスホールで恒例のコンサートがあり、予約した大勢の観客が集まりました。演目のタイトルは、「カンツォーネとオペラのひととき」、出演は、ソプラノの瀧本紘子さん、テノールの岡阪弘毅さん、ピアノの藤井麻理さん、新進気鋭のメンバーでした。

  私はこのコンサートで毎回ボランティア参加をしているものですが、今回はなんと照明係りを担当する羽目になりました。小学校の学芸会を含めて、初めての経験です。

 照明はライトのオンオフに始まり、方向、絞込みの仕事があることがわかりました。もっとも大変なのは、シナリオが無くて、孤独に操作のタイミングを待つことです。観客のフロアは、そのエントランスホールがある1階にあり、照明は2階廊下で行いました。


 私は、午後6時頃からその2階で待機し、開演を待ちました。そして、歌手の二人が2階フロアーから降りて、ステージに向かう姿にスポットライトを当てました。休憩をはさみ、合計2時間、緊張の中でライトを手にしていました。

 アンコールも済み、観客の皆さんは満足感を持って帰途についていきました。私たちは、フロアーの客席を取り除き、今日の行事片づけを終了しました。

町田市国際版画美術館の「ゆうゆう祭り」が終わる  2007年10月14日

 本日も、町田市国際版画美術館の「ゆうゆう祭り」に出向いていました。直接の担当はなく、本部付きみたいなものでした。祭りは屋外の市民の作品展示がならぶ店舗が多いのですが、それらを見渡す位置にありました。

 人を尋ねてきた人、パンフを求める人、出店関係の人が問い合わせに訪れるのが大半です。お金に係わることは一切タッチしなかったのでそれほど難しいことではありませんでした。たまたま、その場所の前では子どもを対象にした塗り絵が行われており、入れ替わりで大勢の親子が座っていました。なかには顔見知りの子どもたちも着ており、どちらかと言えばそちらを担当したほうが良かったかも知れません。

 ともかく、年に一度の祭りですので、大掛かりな道具が必要です。また、飾り物も大きな作品が混じっていることで、撤去はやや大掛かりに見受けました。テーブル類を全て収納し、祭りが終わりました。


 聞くところによると、出店者の皆さんは、関係者の打ち上げがあったようでした。主催者側は、そうした行事もなく、順に帰途につきました。自宅で作業が残っている私にはそのほうが好都合でした。

町田市国際版画美術館の「ゆうゆう祭り」ではキッズ担当

 一部、前に記事を書いていますが、町田市国際版画美術館の「ゆうゆう祭り」は13日、14日が開催日でした。

 本来の担当はキッズコーナーです。型紙の上に薄い紙を置き、それをクーパーなどでこするものです。本来は色分けするときれいにできますが、単色でも十分に楽しめます。そのため特別な技術はいらず、小さな子どもでも作品を作ることができます。

 後は写真や画材を切り抜き、他の作品とつぎはぎするもので、色を塗ることもありますが、基本は既成のものをつなぎ合わせて、一つの作品にするため、構想力は必要です。

 そこに来ている子ども達は、思いのほか大胆な作品を作り上げていました。名作がパロディーになったり、まったく別の作品になっていたものもありました。
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