横山光輝氏の死去と鉄人28号
(04/04/20) 

<目次>
横山光輝氏の死亡事故 投稿者:吉田つとむ 投稿日:2004/04/16(Fri) 10:56 No.4101
鉄人28号のエネルギー源 吉田つとむ - 2004/04/18(Sun) 01:12 No.4104
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横山光輝氏の死亡事故 投稿者:吉田つとむ 投稿日:2004/04/16(Fri) 10:56 No.4101
 横山光輝氏の死去の報道

 自宅のベットで火災にあい、やけどを負ってそれが死亡に至ったようです。原因は、タバコの不始末と見られていますが、漫画家横山光輝氏の死去は残念なことです。

 私が、小学校時代、この横山光輝氏の作品は、月刊漫画雑誌「少年」に連載で掲載されていたと思います。

 旧日本軍の兵器として、巨大ロボットの開発が行われ、ついに完成したのが鉄人28号であったと記憶しています。

 その鉄人は、戦争に用いられることなく、第2次大戦が終了し、その活躍は秘密組織との対決の中で行われていたと思います。

 その鉄人28号を操作したのは、金田正太郎と言う少年でした。

 当時のロボットの漫画と言えば、鉄腕アトムがあるが、われわれには空想科学系(?)の漫画が双璧でした。

 この鉄人28号の特徴は、巨大ロボットを手元の無線操縦機で操作できると言うことであったと思います。今はラジコンを無線操縦していますが、当時の発想で今を予測していました。

 金田正太郎が、この鉄人28号、なぜあれだけ上手く操縦できていたか、その理由は思い出せません。

 まだ、時代は少年漫画に週刊誌を持っていなかった、古き時代のことでした。その当時の、われわれのヒーローの一人が亡くなったのだという印象で、この横山光輝氏の死亡事故を見つめました。
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鉄人28号のエネルギー源 吉田つとむ - 2004/04/18(Sun) 01:12 No.4104

 前回の記事で、「ラジコンを無線操縦」と書きましたが、これは同じ意味のことを言っていました。

 ここでの意味は、無線操縦の飛行機・自動車模型などを通称ラジコンを言っていると説明しました。言いたかったことは、横山光輝氏が考えたように、技術が進歩したと言うことでしょう。

 現在のロボットでは、コンピューターで自動化したものが出現してきました。鉄腕アトムと鉄人28号の中間的な存在でしょう。

 さて、この鉄人28号のエネルギー源は、何だったのでしょうか。先の鉄腕アトムの場合は、まさに原子力と言う想定であったはずですが、それの場合をまったく記憶していません。たとえ漫画といっても、これは話の基本のはずですが、まったく思い出せず、背中にロケットエンジン(ジェットエンジン)を、2基くっつけていたことは思い出しました。

 あわせて、相手との戦いで、鉄人28号は、何度も修理をしていたことも思い出しました。
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