:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 2001年11月9日 吉田つとむはインターネットを武器とする!メールマガジン vol.43号 http://j-expert.com/ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 情報公開のエキスパート<吉田つとむ>の週刊メールマガジン vol.43を発行。 当面、週1回刊行。 内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3)予定と案内。 <吉田つとむのコメント> 学校給食の牛肉使用再開の課題 狂牛病の発生以来、町田市の学校給食では牛肉の使用を止めていました。 ところが、国から牛肉は安全だという通達がきたことにより、教育委員会はその文書 を、10月19日に、各学校宛てに配布しました。 国の通達では、一部の加工品は別にして、牛肉使用の早期導入を各公立学校給食に求 めてきたものです。それに先立ち、政府部門のトップが率先して、牛肉の試食会等を 開催したのですが、逆に消費者の牛肉離れを促進しています。 「検査体制はしっかりした、これ以降のものは安心だ」何度も聞かされますが、今ま での流通在庫品はどうなるのか、今後の牛肉処理の過程はどうなっているか、まだま だその実態が見えてきません。自治体によっては、流通分の牛肉を焼却処分にした ところで出てきました。 全体としては、なにやら精神論の世界で、安全宣言が先行しすぎたのではないでしょ うか。 さて、大人はどんな肉を肉を食べようが自由ですが、児童が学校給食では出てきたも のを食べ残すわけにはいけません。子どもにとって、大人の世界で安全としない風潮 がまだまだ多い段階で、学校給食の中で牛肉使用の促進を要請する行為は、尋常と はいえません。 むしろ、これを機会に、小学校における給食制度は継続するにしても、弁当の持参を 認め、給食を食べる、食べないを選択性にすることが必要かも知れません。 特に、子どもを(牛製品の)消費拡大の先兵にするのは、とてもいただけない施策で す。 (2)ニュース 11月10日、11日は消費生活センター運営協議会などで、「くらしの集い」を 開催します。私は担当として、両日参加しています。会場は、原町田の「町田市民 フォーラム」になっています。 (3)予定と案内。 吉田つとむを励ます会 11月24日(土)午後6時開始 吉田つとむを励ます会を、後援会主催で開催します。(開場:午後5時30分) 場所:成瀬駅前センター(成瀬駅北口) 内容:市政報告&アトラクション 会費:入場無料(別途、懇親会を\2,500の会費制で計画しますが、参加は自由です) ――――――――――――――――――――――――――――――――――― URL http://j-expert.com/ <本人が記事更新中> i-mode http://j-expert.com/i/ <町田WALKER> Mail master@j-expert.com <ご意見、ご感想はこちらです> メールマガジンの登録・解除 メールマガジンID 0000063930 『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ 編集 吉田つとむ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――