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                           2001年11月22日
   吉田つとむはインターネットを武器とする!メールマガジン vol.48号

            http://j-expert.com/
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情報公開のエキスパート<吉田つとむ>の週刊メールマガジン vol.48を発行。
当面、週1回刊行。
内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3)予定と案内。

<吉田つとむのコメント>  

清渓セミナーに参加し、石原伸晃 内閣府行革担当大臣の講演を聞く。

1 吉田は最前列で聴講する。
 自分は会議での退屈すると眠気が起きる可能性があるので、今回は、最前列で
聞くことにした。こんなに長く、講演の時間が行われるセミナーに比較的珍しい
ことであるが、自分が運営委員の一人であり、インターネットを通じて参加者を
募ったせいでもある。
 
2 石原伸晃 内閣府行革担当大臣の講演
* 当日は、決算関係の委員会のある日であったらしく、あわただしい時間の
中での講演であった。実際には、地方議員の自主的な会合に、よく来ていただい
たと考えていえる。運営委員の一員として、参加者として感謝したい。

この石原伸晃大臣については、有名な代議士であり、今を時めく小泉内閣の目玉
大臣であり、そうした意味で、この清渓セミナーでは、講師の依頼した次第であ
る。

なおかつ、この「行革問題」で苦悩されているとの報道の耳にする今日でもあっ
た。そこで、その講演については、自分を含めて参加者一同、そこのところをどの
ように乗り切っていかれるのか、そうした決意や、理論的な課題を提示していた
だく期待をし、大変関心を持って、会場到着を待ち望んでいた。

実際には、予定時間を過ぎての到着であったが、我々は、盛大な拍手でもって、迎
えた。

ところが、その講演は、驚いたことに、原稿を一部をほぼ棒読みする講演であった!
おそらく、その耳を覆ったのは、自分だけではないのではなかろうか。しかも、
聞くところによれば、同じ聴講者の話で、その話は前日のTVの話と殆ど同様な
ものだったと言う。正直なところ、石原伸晃大臣の話の内容を最後まで聞く前に、
興ざめした。講演のあいだ中、机の原稿のほうに、視線を落とし、顔を上げる
時間が極めて少なかったのである。

その棒読みされた講演の原稿内容は、行革の取り組みに関するものであったため、
なにが改革されるのか、わかり辛いもので、、改革が難しい点を述べる時は、比較
的理解できる感じがした。私に映った姿は、石原伸晃「自分の意志で無いもの、自
分もスタンスと異なるものを訴えているためであろうか」という感じがした。

思い返せば、平成元年当時、次期衆議院選に立候補せんとして、颯爽と講演された
姿を思い浮かべた。丁度、私が麦わら帽子をかぶっていた頃である。私は、落選
した。一方、石原氏は初当選を決められた経過がある。その時の選挙の応援をし
ていて、後に第一秘書になったのが、「長島昭久氏」(前回選挙で、民主党から
衆議院選に立候補し、落選した)である。

新聞・週刊誌などで、すでにさんざんに大臣の批判があるようなので、この種
の文を書く趣味ではないが、自分が係わっている会であり、私自身がイン
ターネットを駆使して、さそった議員が幾人も含まれているのえ、あえてこうし
た事柄を紹介した。

私自身は、この会に最初に出たとき、「一般質問は気持ちをこめ、原稿無しでや
べきだ」という、この会の常任講師「福岡政行教授」の話をまに受け、その後は、
ノ―原稿としている。相変わらず、話は上手くない、吉田であるが・・・・。

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編集 吉田つとむ
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