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                           2002年5月3日
   吉田つとむはインターネットを武器とする!メールマガジン vol.73
            http://j-expert.com/
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情報公開のエキスパート<吉田つとむ>の週刊メールマガジン vol.73
を発行。当面、週1回刊行。
内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3)予定と案内。

<吉田つとむのコメント>
● 児童生徒による商店経営のインターン体験構想

 子どもさんに空き店舗で販売体験をしてもらうことが大変好評だったという記事に
興味があり、この話しをヒントに考えたことがあります。
 もっと、この種の施策をその場だけのことにせず、カリキュラムをきちんとした、一
般的なプログラムを組めないか、という考えです。

 私は、NPO組織(準備中)が主催する、地方議員と学生のインターンシップとい
うものに、過去3年以上参加協力しています。日常的に学生を同行し、体験的に議
員活動(見ること、書くこと、体を動かすこと)を学んでもらうという企画です。そのこと
によって、少なくともマスメデイアが報ずる議員像とは異なったものを感じて、その体
験を終了しています。

 そうしたインターンシップを、学童生徒を対象に商店街が企画してはどうでしょうか、
と提案します。
 たとえば、
 一定期間:たとえば夏休み中の一週間などの範囲で考える。
 対象範囲:自分も受け入れようという、商店やコンビニ、サービス等が主体
 募集  :教育企画であれば、教育委員会を通じて、一般企画であれば、商店街
の独自企画として一般に募集する。実際には、10名も参加者があれば、それなりの
受入態勢が必要になるでしょう。
 内容  :最初はその参加者に商店街で全体説明をし、ここの受け入れる商店側
とインターン希望者個人が相互契約を結ぶ。
 その他、もろもろ・・・・。
 こんな構想で考えていますが、実現可能なこととして、小学生と中学生ではその目
的性も変える必要があるでしょう。

 私は、子ども達に接することが多いのですが、自分が買う事も好きですが、売る側の
立場になれることも結構好きだと思います。
 そうした体験を通じて、商店街自体は、身近に「商売」を先ず子どもさんに知ってもら
う、という考えです。
 また、この先は考えます。
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編集 吉田つとむ
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