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                           2002年5月14日
   吉田つとむはインターネットを武器とする!メールマガジン vol.77
            http://j-expert.com/
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情報公開のエキスパート<吉田つとむ>の週刊メールマガジン vol.77
を発行。当面、週1回刊行。
内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3)予定と案内。
(2)ニュース、
<吉田つとむのコメント>
● 水防現場で販売の経験 

 「水防訓練」となると、消防署や消防団の専売特許のようですが、市の建設部の
職員の働きが欠かせません。現場で土嚢つくりなどを見ましたが、人力だけでは追
いつかないのが、日本の特徴です。ブルトーザーやパワーシャベルを用いで、土砂
を運び、機械の力で転圧します。

 私は、土木の資材と小型建設機械を完売していたことがあるので、こういった現場
は結構詳しいんです。

 大雨や洪水が予測されると、土嚢袋が数千枚単位(一袋で何枚だったかは忘れ
ました)で売れました。ブルーシートも数十枚単位(10枚が一単位)で売れました。
 水があふれると、水中ポンプやエンジンポンプが売れました。水中ポンプは、電
源を別に用意し本体を水中に下ろします。100V用と200V用のものがありました。
エンジンポンプは、じかにエンジンの力で水をくみ上げます。こうした場合は、ホー
スも良く売れました。
 土砂で家などが埋もれると、人がいない時にはパワーシャベルを用いるのが最適
です。人がいる可能性があると基本的に人力で土砂を排出しますが、樹木をチェー
ンソーで切り倒し、油圧の機械を使って鉄筋を切ります。コンクリートを破壊するには、
空気圧の削岩機やドリルも使用し、金属類の切断にはエンジンカッターを用います。
 水が引くと、崖崩れの場所や、水で河岸が洗われた場所には現状復帰の工事が
行われます。積み石やコンクリートで、河岸の改修や擁壁を作り、後の被害を避けま
す。
 
 上記のように、私は30歳代のころは土木資材販売と小型建設機械の販売が仕事
でした。そうしたものの注文を電話で受け、車に一杯に積み込み、その現場までどこ
までも持ち込んでいました。大水で水に浸かり、風を凌いで、現場に駆けつけていま
した。
 もとより携帯電話はなく、ポケットベルを常備していました。山の中などでは電話が
無いので、急用でもふもとに戻って電話をする他ありませんでした。
 その代わり、注文の種類やその数量、サイズ等ももらさず聞き出しての行動でした。
 そうした現場に遭遇すると、100万円単位の注文を手にすることがありました。
 こうした経験が、今の仕事には役立っていると思います。すなわち、どこにでも出て
行ける。元来、汚れたところでも、苦にならない性格だったのでしょう。
(掲示板記事を転用。最後の部分を判りやすくするため、若干手を入れた)
(2)ニュース、
 5月11日(土)、「議会たより」を町田市議会は発行しました。朝刊各紙に折込と
なっていますが、お読みでない方は最寄の地域センターなどで入手できます。

(3)予定と案内。
 今週は、議会の各常任委員会の視察が行なわれています。私の所属する文教・
生活常任委員会は、明日2泊3日の日程で城陽市・倉敷市・廿日市市を訪問します。
 今年より、そうした視察の成果を議員個人が各々感想を書くようになりました!
 議会の会派視察では、以前から「報告書」を書いています。
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編集 吉田つとむ
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