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                           2002年6月26日
   吉田つとむはインターネットを武器とする!メールマガジン vol.90
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情報公開のエキスパート<吉田つとむ>の週刊メールマガジン vol.90
を発行。当面、週1回刊行。
内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3)予定と案内。
(2)ニュース、
<吉田つとむのコメント>
● 電子投票の現地報告の構想

 「電子投票時代の選挙運動」という仮のタイトルで、今回の岡山県新見市の電子
投票選挙報告をしようと考えています。

 以下の見出しの予定です。他に必要な項目があれば、書き足して下さい。現地
で見たことに関連することは、何でも書き加えます。

●岡山県新見市の先駆的な電子投票

 ◎有権者の投票を現地に見る
   障害を持った人の動き
   高齢者や子ども連れの有権者の動向
   一般の投票者の表情を見る
   取り巻くメディアと、閑散とした投票所では

 ◎選挙関係者と市職員の努力
   議員視察は、どうしてやるか
   新見市観光案内を忘れず
   取組の土壌

 ◎地元の備北民報を訪問
   ネットで知り合った議員の厚意
   さすがにという地元新聞社の情報
    
 ◎街の様子を聞く
   ヒアリング

 ◎選挙調査の面々
   杏林大学岩崎教授と、その学生による出口調査
   白鴎大学福岡教授ゼミ学生の個人調査

 ◎死闘を制した、電子投票メーカー組合
   偶然の出会い
   デモセンターでのメーカー説明
   その場で感じたこと

● 開票
    議員・候補者の視点
    電子投票と不在者手書き投票

● 電子投票時代の選挙運動
   現地に見た、先進的な試み
   私が考えるその運動

(2)ニュース、
岡山県新見市の電子投票の取材中、毎日新聞社インターアクティブの取材を受
けていました。その結果、6月24日、デジタルトゥディに掲載されていました。
校の段階では、毎日新聞 インターアクティブ の記事バックナンバー
coverstory 6月24日 に、関係記事の全文が掲載されています。

http://www.mainichi.co.jp/digital/coverstory/archive/200206/24/index.html

(3)予定と案内。
6月28日(金)町田市議会本会議の開催です。定例会最終日のため、議案の採決
を行います。

● トウタルナンバーを付け間違いました。Vol.90とすべきところ、Vol.89としてい
ました。HPではVol.90と表記しますが、「マグマグ」のほうは修正できません。
次号の発行で、「訂正記事」を入れます。今回は、せっかく更新トップの位置に配置
されたのに残念です。
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編集 吉田つとむ
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  平成14年6月23日午後2時:(書き上げ)
この間の記事を、「モバイル」に書いたため、アップできないでいます。理由は省略。
 また、この間の経過や頑張っていた内容については、改めて記事にします。

 この「書き込み」は、岡山県新見市の「まなび広場にいみ」のネットパソコンから
書き込んでいます。現地の申し込みで使用させて頂いています。ありがたいことです。

 この間にお世話になった人たち、岡山市の羽場頼三郎市議、岡山市のSさんご夫
妻、そのお兄さん、阿哲郡哲多町の羽場純三副議長がまず上げられます。これらの
皆さんとは、宿泊・移動。食事を初め、この新見市の電子投票に関する事前調査・
予備知識を得ることが出来ました。岡山市の須藤さんご夫妻にお世話になったことで
は、またの機会で詳述します。

 現地では、地元紙の「備北民報」編集部の方にも、こちらが取材する立場で大変ご
協力を頂きました。週6日発行という日刊の地域紙で、大変有益な時間が持てました。

 お陰で,5月23日の投票日、投票開始前の現地取材にいけました。メディアの皆
さんが、投票に並ん人や、投票を済ませた人にインタビューをしていました。私が
投票を見学したのは、一番大きな投票所の一つである「第一中学校」、およびJRで
一駅はなれた「石蟹駅」に隣接した「石蟹ふれあいセンター」の投票所でした。選
挙の関係者ではありませんので、中に入ることは出来ませんでしたが、後者の投票
所は、小さな施設のため,アットホームな投票光景でした。投票模様も、別途詳述し
た。

 昼の時間は市役所内で過ごしたが、そこにはこの電子投票システムを運営する
「電子投票普及協同組合」のデモセンターが設置されていた。自治体の行政視察、
メディアの見学を受け付けていた。情報では、この選挙に3,000人が訪問したとい
うことです。朝日新聞社は40人を動員しているとのことであり、私の目の前を6人
の朝日記者が一挙に通り過ぎていきました!

 そのデモセンターでは、「政治広報センター」の宮川氏の説明を受けました。
確認したところ、有名な政治評論家「宮川隆義」氏のご子息であるそうです。 

 この選挙で驚くことは、住民の皆さんに電子投票があっさりと受け入れられて
いることでした。もっとも、数ヶ月間の準備期間、PR実験の賜物かも知れません
でした。住民・自治体・議員・選挙のバックアップ企業が、一体でこの電子投票
選挙を目指したからでしょう。昼前の時間で49%を超えていたといいますので、
最終投票率を期待します。(ちなみに、町田市は最終投票率が、49%!!)

 投票所の各所には、杏林大学社会科学部(いずれ、総合政策学部変更)の岩崎
研究室の学生が、「出口調査」を行っていました。杏林大学は、私の住む東京都
町田市に隣接した八王子市にある大学です。そうした調査をやっていることを全
く知りませんでした。せっかくに炎ですので,その結果については、また杏林大
学に取材に行きたいと思います。

 では。この続きは、いつになるか?

(誤字や、名称部分などをHPに移す際に修正しました)
(2)ニュース、
 岡山県新見市の市長・市議選の投票取材に来ています。今日は、朝の6時30分に
は外出し、その投票光景を見学しています。投票は午後8時までですが、開票所の
申し込みが午後7時となっています。
 開票は、午後の9時30分から開始される予定とのことです。

(3)予定と案内。
 今日は、上記の日程似合わせて行動を取っています。
 追記:岡山県新見市からは、観光案内パンフレットを持って帰るように指示を
受けました。地方自治体は、自立を目指して必死の行動です。
 名物の「電子投票饅頭」を買いました。もちろん初めてのものです。一ヶ、
お店でご馳走になりました。ちなみに、「電子投票饅頭」を製造販売するのは、
「さつき屋」(TEL0867-72-2177、FAX0867-72-2178)です。

 この他,電子投票記念弁当が、大阪屋(TEL0867-72-0218)から発売されました。
吉田はまだこの時間まで、食べる機会がありません。

訂正記事:上記の文中、「備北民報」とすべきところを、一部「備北新聞」としていまし
た。訂正いたします。ただし、もとのメルマガ記事は訂正できません(7月13日)
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