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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2002年7月17日

　　　吉田つとむはインターネットを武器とする！メールマガジン　vol.99

　　　　　　　　　　　　http://j-expert.com/

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情報公開のエキスパート＜吉田つとむ＞の週刊メールマガジン　vol.99

を発行。当面､週１回刊行。

内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3）予定と案内。



＜吉田つとむのコメント＞

(1)コメント

 ●　新見市議会の議長選挙投票 



　日本で最初（平成14年6月23日）に電子投票が行われた、岡山県新見市議会

では、7月10日に市議会の議長・副議長選挙を実施したそうです。

　その後の事を記した、地元紙（備北民報）を備北民報社から送っていただ

いて、知ったニュースです。



　その記事によれば、新見市議会は、議員定数が18名で全員が参加した臨時

会で、議長・副議長が無記名投票で行われました。

　議長には3名が立候補され、副議長にも別の3名が立候補されたそうです。

選挙の方式は無記名投票（配布された投票用紙に、自分が投票したい人の名

前だけを書く投票方式）で行われ、議長に杉修次議員（当選4期）、副議長に

宮本照男議員（当選通算5期）がそれぞれ当選されたという。



　驚くことに、この新見市では、議長・副議長の選挙は初めてということで

す！町田市では、ほぼ毎回選挙が続いていますが、他の多くの自治体議会に

よっては、話し合いで議長が決まっているのでしょう。こうしたものは、

開かれた議会と言う観点では、選挙で議長を決めるほうが、住民には分かり

易い方法でしょう。

　

　いずれにしても、日本で最初に電子投票を行った新見市は、新しい時代に

入ったのでしょう。ただし、議長・副議長選挙は「電子投票」ではなかった

ようです。もっとも、記事の最初に記したように、議員定数がわずかに18名

の議会です！コンピューターを使うまでに無かったのでしょう。



　この情報をお送りいただいた、備北民報株式会社に感謝を申し上げたいと

思います。町田市にも地元紙がありますが、「新見市の備北民報」の場合は

新聞の発行間隔が週に6日刊、ホームページも持ち合わせるなど、ずっと優れ

たいます。

　なお、コメント部分は全て吉田が書いたものです。備北民報のコメントで

はありません。



＜以下、お知らせ＞

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備北民報ＨＰ（Ｉモード版）

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『備北民報』の購読申し込み案内。 

http://www.bihoku-minpou.co.jp/hanbai.htm 



(2)ニュース、

　町田市の公民館、いよいよ開館に向けて準備中です。明日は、その開設の

お披露目があることになっており、私も参加予定。



(3）予定と案内。

　明日,18日は議会運営委員会。議会便りの編集と、今後の議会運営での協議

事項を検討します。

　なお、議会運営委員会は、7月22-24日の日程で地方視察。議会便りの編集・

議会ＴＶ中継の実施状況などを視察します。

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編集 吉田つとむ

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