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                           2002年9月9日
   吉田つとむはインターネットを武器とする!メールマガジン vol.124
            http://j-expert.com/
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情報公開のエキスパート<吉田つとむ>の週刊メールマガジン vol.124
を発行。当面、週1回刊行。
内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3)予定と案内。

<吉田つとむのコメント>
(1)コメント
謄写版の終息の記憶 

 謄写版の老舗メーカーである「ホリイ」(堀井謄写堂)が倒産したと言う
記事がでた。(2回目の不渡りを出した)

 70年世代の私には、大変懐かしい(!)メーカーであるが、コピーの普
及でその利用が減少したことが主因のようである。しかし、謄写版では「リ
ソグラフ」が健在であるし、一概に「コピー機」にその責任を全部追いかぶ
せるのは短絡的な思考であろう。

 私自身は、字が下手でこの「謄写版」は少年期より苦手であった。当時の
堀井謄写堂の製品には、ボールペンでガリ版が切れる用紙で人気が高かった
のではなかろうか?

 70年代、謄写版と言うと、跳ね上げ式の謄写版と片手で持つローラーが
特徴であった。しかし、私は「レックスロータリー」を用いて、印刷を行っ
ていた。

 その機械は、電動のドラムが回転し、高速で印字することが出来、たいし
た優れものであった。その「レックスロータリー」の印刷にも、ボールペン
でガリ版が切れる用紙を使えたが、手に覚えがある人は、鉄筆に固持して、
その美しさを誇っていた!

 その「レックスロータリー」高速謄写版印刷機は、私が何かの代品として
京都の関係者からもらい、飛行機の機内持込で十数キロの重さのものを抱え
てきた記憶が残っている。今ごろであれば、間違いなく機内への持込が断ら
れる代物であった。

 当時の紛争が終焉を迎え、その印刷機の行方も失念したが、そのニュー
スを見て、それらの懐かしい記憶が甦った。

2)ニュース
 9月議会の冒頭の5日、全員協議会が開かれました。
 市が南地区に建設予定する廃プラスチックの中間処理施設の発注過程に問
題アリとすることがその開催の経過となります。

 行政の説明に合点が行かない点があり、若干質疑を行いました。
1 倉庫会社から、その廃プラ施設を借りている「三菱商事」は、町田市に
昨年の議会説明の前に、(土地の借り入れ契約をしているが)売込みをかけ
ていたか、問いました。

2 その廃プラ施設は、PFIもどきで建設されることになっているが、
(期限が定められた)地元の同意を取り付けることが契約条件に入っている。
しかし、契約者が地元同意を取った事は無いし,今も取れていない。

3 町田市が、契約企業が、地元同意を取り付けるという条件をはずせるの
であれば、もっと数多い企業が、その契約入札に参加したはずであり、この
契約で市が相手に(土地)代金を払う必要がないと結びました。

4 この問題はまだまだ尾を引きます。

(3)予定と案内。
 いよいよ、明日から一般質問が開始。
 一方で、12月議会は、質問時間を試行的に往復1時間とすることにした。

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編集 吉田つとむ
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