::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
2002年10月20日
吉田つとむはインターネットを武器とする！メールマガジン vol.144
http://j-expert.com/
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
情報公開のエキスパート＜吉田つとむ＞の週刊メールマガジン vol.144
を発行。当面､週１回刊行。
内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3）予定と案内。
＜吉田つとむのコメント＞
(1)コメント
三宅島にＮＬＰ基地をという考えについて
さっそく、三宅島にＮＬＰ基地を造る考えについての意見がありました。
意見では､「此のアイデアは、三宅島の復興資金調達の多角化、地元の騒音防止、
三宅島の監視体制費用削減と、一石三鳥位のなかなか良いアイデアと思います」
とありました。
もとより、国や東京都では、三宅島を元の状態に復旧すること、住民の皆さん
に帰島してもらうための構想を打ち出しました。まず、三宅島が元島民の人たち
が日常の仕事と生活を送れるような環境に戻る時期が、果たして何時のころにな
るか、これが根本的なことです。東京都が、打ち出した構想は、あくまで「三宅
島で、住民が日常生活を送れる状態」が前提になっており､その時期がずれれば
そのまま、その計画実行は先になります。
前にも書きましたが、すでに元島民の皆さんは、それぞれの生活を東京都内で
送っています。公務員の皆さんは、その機能が東京都庁に持ち込まれていますが、
一般の住民の皆さんはそうはいきません。今日、明日の生活のために、「仕事・
職業」が必要です。現に、ＴＶニュースなどの報道では､新しい職業についた人た
ちの姿が映し出されるときも出ています。また、学生や生徒の場合は､そこを卒業
した時点で､「就職」をするわけですが､そうした人たちにも、帰島を前提にした
生活を求めるのでしょうか？
今は､「三宅島にＮＬＰ基地」をというのは、単なるアイデアに過ぎないでしょ
う。アイデアを人前に出す以上は､その具体的な解決方法まで提示することが求め
られます。
当然、そうした意見に対して､答えていく責任があると思いますので、若干の
時間は要しますが､この考えを具体化する案を記載していくことにします。
(2） ニュース
市のリンク集にない一部事務組合
町田市のサイトに下記の投稿をしました。町田市の場合、メールの送信には、
「原則として回答しない」としていますので、市のＨＰでその方針がその内示さ
れれば、意見が取り入れられたことになりますし、変更が無ければ取るに足らな
いと判断されたことになります。
下記の件、皆さんはどのようにお考えになりますか？
町田市のＨＰリンク集を見ると、町田市が構成メンバーである一部事務組合の
ＨＰが入っておりません。
市が予算をもって、歳出しているものなのにどうしてでしょうか？
市のＨＰでは、「原則として個別の回答は行いません。」とありますので、個
別の返答は不要ですが、市のＨＰの中で、町田市の今後の考えを明らかに示して
ください。
例として、東京都三多摩地域廃棄物広域処分組合の動向に、大いに関心を持っ
ている住民が多いと思います。しかし、町田市としては、そうした一部組合のサ
イトは住民のほうで、勝手に検索して欲しいという方針でしょうか？
(3）予定と案内
２３−２４日は､長野県川上村にある、市の宿泊施設等の視察に行きます。私
自身は、この施設に一度も行ったことがありませんので､じっくり観察してきた
いと思います。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
URL http://j-expert.com/ ＜本人が記事更新中＞
＜掲示版あり＞http://j-expert.cn1.jp/yybbs/yybbs.cgi
i-mode http://j-expert.com/i/ ＜町田WALKER>
Mail master@j-expert.com ＜ご意見、ご感想はこちらです＞
メールマガジンの登録・解除
メールマガジンID 0000063930
『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/
編集 吉田つとむ
――――――――――――――――――――――――――――――――――
まぐまぐ申込 リスト一覧 ＨＰメニューページ