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                           2002年9月23日
   吉田つとむはインターネットを武器とする!メールマガジン vol.130
            http://j-expert.com/
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情報公開のエキスパート<吉田つとむ>の週刊メールマガジン vol.130
を発行。当面、週1回刊行。
内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3)予定と案内。

<吉田つとむのコメント>
(1)コメント
国家問題と地方議会

 19日は、日中の時間、詰まった議会日程でTVを見る余裕もありませんでし
た。
 経過は、19日の夜になった知った次第です。
 
 出国直前の前日は総理は出発準備に専念し、関係家族とも会わない状況が報
道されました。
 これには、総理なりの理由があったのであろうと推測されます。
 なぜなら、総理が家族に会えば、家族から総理に拉致・生存安否の確認を迫
られ、その情報を総理がどこまで知っているか、言葉のやり取りの中で明らか
になるためであったろう。
 
 国家にとって存在するのは、共同声明文書の内容であり、今回は「日朝平壌
宣言」が国家の歴史で残ることになります。
 総理の言葉は、メディアを通じて日本国民には伝えられますが、両国間・国
際的にはこの宣言文書が存在するのみであることは否定できません。

 前後関係から推測すると、小泉総理の行動は、「予定通り」の行動と考えま
す。
 この間の行動は、外務省案の「全部丸呑み」であったのではないでしょうか?
 これからは、国会における国内政治に舞台が移ります。
 
 そうした事態の前に、それぞれの地方議会では、「小泉内閣への意見書提出」
問題が発生します。国会議員より情報を十分に持ち合わせない、地方議員のほう
が、先に政治的なスタンスを明らかにする立場にあります。 国家問題であると
して、明白な事態が眼前に示されれば、国への意見書提出の請願審査、「議員提
出の意見書」審議を通じて、我々が態度表明を避けることはできません。しか
し、党中央の機関としての判断が出ていない段階です。
 とりわけ、地方議会所属政党人は、(無所属議員以上に、)いつもこうした問
題に直面しています。

(2)
 週末は、成瀬センターのセンターまつりがあります。28日、29日。
 夜は、盆踊りとなっています。

(3)予定と案内
採決結果を掲載

 議会の採決結果を掲載しました。
 下記のものです。
(02/09/20) 2002年9月議会17日 質疑日の採決結果と私の態度
http://j-expert.com/gik/gia/2002/09.19.2.html
(02/09/20) 2002年9月議会05日 初日の採決結果と私の態度
http://j-expert.com/gik/gia/2002/09.19.html

 6月議会の最終日の結果をアップしていませんが、これは整理が遅れているも
のです。いずれ、書き上げます。

 一般質問も同様です。6月議会のものを、まだ掲載していません。
 もうしばらく、ご容赦ください。
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編集 吉田つとむ
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