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                           2002年10月6日
   吉田つとむはインターネットを武器とする!メールマガジン vol.137
            http://j-expert.com/
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情報公開のエキスパート<吉田つとむ>の週刊メールマガジン vol.137
を発行。当面、週1回刊行。
内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3)予定と案内。

<吉田つとむのコメント>
(1)コメント
 ブラジル電子投票細部情報

 ブラジルでは、この10月6日に選挙があり、電子投票でそれが実施されると言
います。

 私が得た、ブラジル大使館の情報では、下記の次第で各国に案内されている
模様です。(FAXで送信された情報を、吉田が整理したもの)

ブラジルの電子投票制度は、ブラジルの様な広大な国土と1億8干万の人口を有す
る国において錯綜した選挙制度にコンピューターを利用するという革新的な手法
である。

選挙に情報科学を活用する事により投票集計のスピード化と、選挙の透明性を高
めることを可能にした。

電子政府、特に電子捜索システムに関して先端を行くブラジルの電子投票
機の機能と電子集計プロセスを、現場で観察したいという希望が日々に高まりつ
つある。

本年8月、日本の本岡昭次・参議院副議長が5名の同院メンバーを同行し来伯され
た析、ブラジルの投票プロセスと電子投票横の機能に関するシミュレーションが
紹介された。

ブラジル外務省と高等選挙裁判所は、ブラジルの電子投票システムを海外に紹介
するため、来る10月6日に実施されるブラジルの総選挙を直に見るため専門家を
派遣するようにと、何ケ国々かの選挙管理機関に招待状を送る事を決定した。

今回の総選挙では、大統領、副大統領、州知事、副知事から連邦上下院議員、州
議員に至るまでの18,620名の候補者に対し、115,128,000名以上の選挙人が投票
を行う。
高等選挙裁判所は、40万6千個の在庫機から今回は33万個の電子投掌機を使用する。

予定表によると、来訪者は 来る10月04日にプラジリアに到着、直ちに歓迎行事
が開催される。翌5日の朝、電子投票のブラジル・システムが紹介され、午後ブラ
ジリアに宿泊しない来訪著は、事前にに定められた他の町へ出発する。 

後ほど、高等選挙裁判所は、各代表者が訪れる場所を通知する。
原則として、招待者は選挙場で会場、投票、終了を見ることが出来、更に地方本
部における投票(得票?)集計を見る事も出来る。印刷投票や平行投票、更には
視覚障害者のように特殊方法を要する人々の投票や、遠隔地にて電子投票機を備
えた投票場の機能なども紹介される。

情報の特殊牲に鑑み、情報科学や電子機器の機能を解する専門家の派過をお勧め
する。
使用語はポルトガル語、英語、及びスペイン語とする。
ブラジル国内外の交通費、宿泊費等の全ての経費は来訪者の自己負担とする。
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こういう主旨の案内ですが、自分が案内されているならば、多いに興味が在る内
容です。
 
(3)予定と案内
 今日は、高ヶ坂野神社の秋の大祭です。お神輿、花火、歌謡ショー、露天等。
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編集 吉田つとむ
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