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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2002年10月3日

　　　吉田つとむはインターネットを武器とする！メールマガジン　vol.152

　　　　　　　　　　　　http://j-expert.com/

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情報公開のエキスパート＜吉田つとむ＞の週刊メールマガジン　vol.152

を発行。当面､週１回刊行。

内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3）予定と案内。



＜吉田つとむのコメント＞

(1)コメント

広報まちだ記事の不思議　



　１１月１日の「広報まちだ」は、１面のトップに、「（仮称）綾部原トンネ

ル起工式がおこなわれました」と、いう写真つきの記事を掲載しています。



　写真は、市長を中心に、都議会議員３名と東京都の役人や警察所長さんたち

が写っています。東京都の広報ならば、それはそれで良いでしょう。しかし、

これは、町田市の広報紙です！



　ここには、市議会議長さんはいません。恐らく招かれなかったのでしょう。

都の主催のものであったため、毎度のこととして、市議会はお呼びで無かった

可能性が高いものです。



　しかし、町田市は東京都が全く関係ない事業でも都議会議員を招待していま

す。（しかし、現実にはこうした工事で、市議会が全く関知しないことはあり

えないことです）



　それにしても、町田市の広報公聴課編集の「広報まちだ」の記事に、市議会

が全く関与していないと写る写真を掲載するのは、企画部（長）が日常的に議

会無視の意識であるからでしょう。



　この人たちは、日ごろから「成果は自分達のもの」、「住民負担が増えるこ

とは、議会が決定したこと」と、いつも広報紙に書いています。今回も、その

特徴が現れました。 



(2)

相模原市の来年度予算方針 



　以下は,掲示板（通常）と重複掲載です。皆さんの意見を求めたいと思いま

す。相模原市の「来年度の予算編成方針」は、最下段のリンク先をご覧下さい。

　 

　相模原市の来年度の予算編成方針が、地元の武相新聞に掲載されています。

　相模原市のＨＰを見ると,平成１４年10月２4日定例記者会見項というものが

あります。 



　その中身では、「平成１５年度予算編成方針及び主要事業計画について」が、

１０月９日に策定され、平成１４年１０月２４日に記者発表された内容が、全

文掲載されている。



　町田市の方は、こうした方法では（いまのところ）発表されていないが、そ

の良し悪しはどうだろうか。

　私としては、市の方針を早く示し、住民や議員はそれに対して、それぞれの

考えや主張を展開するというほうが、よりノーマルに感じる。

　行政と議会が、その予算編成で一度攻防戦を展開することがフェアーだと考

える。



　この件に関して、意見を議論掲示板で求めます。



＜参考資料＞

相模原市の平成１５年度予算編成方針及び主要事業計画について

http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/press/h14/1024/yosan_1.htm 



(3）予定と案内。



　３日は、スペースイン南大谷、ケアセンター成瀬のコンサート、つくし野セ

ンターのセンタ祭りなど、行きたい行行事が盛りだくさんです。

　全部はいけないスケジュールですので、どれか一箇所はごめんなさいをしま

す。

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編集 吉田つとむ

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