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2002年12月13日
吉田つとむはインターネットを武器とする！メールマガジン vol.173
http://j-expert.com/
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情報公開のエキスパート＜吉田つとむ＞の週刊メールマガジン vol.173
を発行。当面､週１回刊行。
内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3）予定と案内。
＜吉田つとむのコメント＞
(1)コメント
議会運営の改訂事項
＜以下は､掲示板の書込み記事を引用しました＞
中村幸平さん おはようございます。
本日は、私が所属しない委員会開催日のため、午後の出動にしたいと思い、
まだ自宅にいました。
会議のあり方に関しては、各地方自治体ごとで、おしゃるように千差万別
のスタイルと思います。そうした上で、大きな外部的な変化は「公開」の促
進と、会議の発言（議員自体の発言を中心にする）の活性化にあると思いま
す。ただし、その進展をどのように順序だてるか、漸進的か・急進的にやる
かの課題があると思います。
現実には、ある事柄が、急進的に、また別の事柄は漸進的に変わってきた
ようです。たまたま、町田市議会では前期の議運での会派・議員の抗争が際
立って、決着が先送り事項が多くなったと理解しています。その結果、今期
に引きついだ事項が何件もありました。たまたま、私は前期から議運の委員
を続け取り、なんとか、引き継ぎ事項の早期決着を実施することに務めてき
ました。議論が終息しそうにない事項は、この際、「課題から外す」と言う
方針が、新しい議運メンバーに理解されたものと考えています。
その結果、協議しやすい内容の問題提起をはかり、基本的な議論のみでの
決着がついたり、あわせて改訂事項を実施することが重なっています。
上記の背景には、前期に（議運などで）活躍された議員の中で、中枢的な
メンバーが幾人も引退されたことが、今回の改訂事項が多くなった事態を引
き起こしていると思います。
このまま改訂事項の見なしを今後もどんどんしていくか、その実態をじっ
くり確認していこうとするか、その予測はつきません。もう一つの背景に、
新人議員が12名と、議会全体の3分の１の人数にも達していると言うことも、
分かりやすい議会運営を求めることにつながっていると思います。
この内容については、随時、ＨＰ議会の状況の中で、つど詳述しています。
議会の本会議インターネット中継については、別記事とします。
議会のインターネット中継
議会本会議のインターネット中継の費用は1,500万円前後だろうと、考え
ています。
1,000万円で不可能とは思いませんし、充実したものとすると、2,000万円
位になるかもしれません。町田市の場合、あわせて議場内の放送設備を更新す
る（これが、大きな費用を別途に要します）可能性もありますので、全体額が
さらに大きくなるかもしれません。
＜その費用内訳を保存することが、今後の参考資料となると考えています＞
議員としては、会議の公開促進の立場で、「議会ＴＶ放映（インターネット
方式）の導入と、来年度予算に盛り込む」と言うことのみを議運で決定しまし
た。会議で用いた参考資料は、議会事務局で保存していますので、こちらの事
務局に要求していただくとそろえられます。しかし、あくまで参考資料なので、
資料としてみにくい形になっているところが多くあります。特に、放送設備費
用と合算された部分などもあり、一層「インターネット中継費用」の部分が見
難くなっています。
また、あくまで今回は、もっぱら議会のみでこのことを決定しました。町田
市の行政は情報発信方法として、「ＴＶ映像」を自前で取り入れようとは一切
していません。市長はお好みではないようです。以前に、一般質問でそのこと
を求めましたが、やる気は見せませんでした。（念のため）
(2)ニュース
昨日は、私が所属する文教請託常任委員会審査、今日は他の委員会審査日で
す。
(3）予定と案内。
本日の委員会の一部を傍聴する予定です。
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編集 吉田つとむ
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