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vol.208 2003年2月25日
吉田つとむはインターネットを武器とする！メールマガジン
http://j-expert.com/
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情報公開のエキスパート＜吉田つとむ＞の週刊メールマガジン vol.207
を発行。当面､週１回刊行。 2003年2月25日
内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3）予定と案内。
＜吉田つとむのコメント＞
(1)コメント
施政方針の訂正で、理事者の「お詫び」の申し出
いよいよ、定例議会がはじまりました。
そのために、２７日、議会運営委員会を開催しましたが、理事者より、
その席で、お詫びをしたい旨の申し出がありました。
市長の挨拶に続いて、牧田助役が、「市長の施政方針」や条例などの文
章訂正に関して、議会にお詫びをしました。
議員全員には、議会運営委員を通じて、各会派議員に説明していただき
ました。
掲示板の書き込み
この問題では、掲示板に塚本さんより、「失敗に学ぶ」とする書き込み
がありました。以前にも大きな間違いが発生しました。議会をないがしろ
にしている可能性もある問題です。
厳しい態度で臨みました。以下は、塚本さんへの回答部分に若干加筆し
たものです。
施政方針は、国会で首相が本会議で話すものと同じ形式です。国会の冒
頭で行われ、各党の党首が代表質疑（一般に、代表質問と呼ばれています）
を行います。ただし、市議会ではその全文が事前に配布されるのが特徴で
す。
まちだ市議会では、その配布されたものを読み、質問を組み立てます。
当然、質問項目を事前に提出することになっており、そのこと以外の内容
を質問すると、「通告外質問」ということで、取り消しを要求されること
もありまえます。そこで、その施政方針の文章内容に、間違いが多数あっ
たとなると、その議員質問を作成する際に、大きな問題となります。
その結果、市長が行う施政方針の文章に間違いは許されません。
十分な時間をかけて作成されるものです。
こうした誤りを正す、最も有効な方法は、「間違い」を公開の場で発表
することでしょう。
必要な場合、市長が本会議で釈明するケースもありまあす。
今後、ＴＶ中継が開始されると、行政の職員は「間違いは許されない」の
心境で対応するでしょう。
(２）ニュース
(03/02/27) 「電子投票記事の一覧」を作成しました。
下記をご覧ください。
http://j-expert.com/ike/dennshi/ichiran.htm
文教生活常任委員会
２７日の委員会は、４常任委員会の同時開催でした。
文教生活常任委員会は、議長応接室を使っての会議を行いました。
質疑では、出先の市民センターの諸収入の説明がありました。成瀬駅前
センターは、すべての分野で収入が増えていました。もちろん、地域への
人口流入がありますが、それ以上に利用者が出ているようです。
商店街の買い物とあわせて、市民センターを利用する人があるのでしょ
う。
鶴川センターでは、減少していました。質疑では聞きそびれましたが、
三輪緑山に新しくできた地域センターの利用が開始されたためでしょう
か？
（３）予定
前回も案内しましたが、議会の一般質問予定は、３月６日の５番目に決
まりました。初日の午後２時から３時３０分ころの間にスタートします。
何でそんなに幅があるかといえば、質問の最長時間が決まっていますが、
短いケースもあるためです。
まちだ新世紀では、７名が質問します。
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編集 吉田つとむ
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