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                    2003年5月23日vol.247
   吉田つとむはインターネットを武器とする!メールマガジン 
            http://j-expert.com/
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情報公開のエキスパート<吉田つとむ>の週刊メールマガジ vol.247
を発行。当面、週1回刊行。 2003年5月23日
内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3)予定と案内。

吉田つとむのコメント
(1)コメント 
高速道路無料、全国のネットワーク化

 私が高速道路問題の提起をすると、次々と反論がおきてきました。
 そこで、つどその返答を行いました。その電網政治の時代 議論掲示板
の書き込みが不良で、23日前後に書き込もうとした記事は損傷したもよ
うです。下段のものは、それ以前の分の転載です。
 
□投稿者/ 吉田つとむ(町田市議) -(2003/05/21(Wed) 09:41:05)
□U R L/ http://j-expert.com/

岩国哲人衆議院議員の主張の特徴は、全国の高速道路建設を短期的に推進し
た上で、それらの無料開放を実施するべきだという点にあります。

 つまり、これまでの高速道路建設が、料金プール制で進めてきたため、高
速道路の無料化の達成とネットワークの形成が、共に遅遅として進まないこ
とを解決すべきと考えで提起されたものと考えます。

 つまり、料金徴収したもので、新規路線に投入しようと言うのでなく、国
家予算を投入することによって、地方を切り捨てない政策が提案されている
わけです。

 考え方のによっては、日本全体のバランスある発展を主張していると考え
られます。

 <高速道路の便利さを全国民が享受しようという考えです>
□投稿者/ 吉田つとむ(町田市議) -(2003/05/21(Wed) 21:16:48)
□U R L/ http://j-expert.com/

 そもそも、高速道路の建設は、採算性が高いと見られる路線を借金したお
金が行われました。
 つまり、単路線ごとに料金徴収して、それでもって謝金を償還する方法で
した。
当然、借金を返済し終えた路線は、無料開放するという約束であったわけで
す。
しかし、実際には、そうした方法が採用されずに、ここの料金収入を全国で、
プールして運営する方式が取られました。

 他方で、全国に高速道路網をネットワーク化するという構想で持って、全
国民的な理解を得たはずですが、その建設に税金を投入するほうほうでない
ため、できるところから開通させるということになり、全国的には細切れ状
態の高速道路網になっています。
国家的には、ネットワーク化が進展していないと言うことは、高速道路の本
来の役割を果たしていないと言う事になります。

 この両者を克服しようと言うのが、岩国代議士に考えであろうと思います。

 都市部の皆さんには、地方に税金をばら撒く考えに見えるでしょうが、膠
着状況にある都市の弊害を軽減するという発想が必要だと言うことでしょう。

(2)ニュース
 統一地方選挙の選挙違反について、各地で逮捕・事情聴取にいたる事件が
起きています。
 旧来の有権者を単純に買収することでなく、選挙運動員買収やパスター掲
示、企業からの金銭授受などの各種容疑で逮捕、事情聴取が相次いでいます。
 こうした問題を安易に考えないよう、啓発の意味で、その問題をいくつか
取り上げました。

(3)予定と案内。
 5月23日には、会派の勉強会を開催します。新人議員を主な対象にしま
すが、もちろん、われわれも主体的に参加します。決して、十分な知識を
持っていると思いませんし、行政の仕事も常に変化していることで、所属の
委員会でない分野の情報も必要です。
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編集 吉田つとむ
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