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2003年6月6日vol.254
吉田つとむはインターネットを武器とする！メールマガジン
http://j-expert.com/
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情報公開のエキスパート＜吉田つとむ＞の週刊メールマガジ vol.254
を発行。当面､週１回刊行。 2003年6月6日
内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3）予定と案内。
吉田つとむのコメント
(1)コメント
議会運営の主導権確保
時折、他市の議員ＨＰ掲示板に書き込みを書くことがあります。コメ
ントを求められることもあります。今回もどちらかと言えば、そうした
ケースの例といえましょう。
議会で、議長人事などで議会が空転することへの意見を求めるもの
内容を含んだメッセージでした。こうしたことを言っても、記事の最
終責任は、自分にあります。その責任の範囲を踏み出すことがない
よう、こころしてかかりたいと思います。
以下、その「記事」内容です。
この5月に鹿児島市議会議会運営委員会を視察させていただいた、町
田市議会議員の吉田つとむです。なお、私は自由民主党籍で、市議会で
は「まちだ新世紀」会派（最大会派）に所属しています
私が鹿児島市議会の運営をどのようにとらえたかの報告書は、下記の
ファイルをご覧ください。
http://j-expert.com/gik/sis/2003/05.17.html
当市議会は、このように議会視察を個人単位で報告するように決めて
います。
さて、鹿児島市議会は人事構成の課程で混乱があり、多数の会派がで
きたと聞きました。うちの近隣の議会では、やはり１０以上の会派に分
かれたところも出ており、全国にもそうしたところがたくさんあるよう
です。
元来が、議員は住民の皆さんからそれぞれに選出されるわけですので、
単一の行動を取らないこと自体が自然のなりゆきでもあります。私は、
なにか強く議員相互を結びつける関係がないと、秩序ある議会運営は困
難と考えます。
そうした意味で、会派を大きくしようという動きは、行政にプッシュ
できる勢力を議会にきちんと保持するために欠かせない基本の行動と考
えています。そうした経過の中で、改選時期の議会で若干の抗争が起き
て、その所要時間がかかることは許される範囲のことではないでしょう
か。
もとより、うちの議会ではさほど時間をかけずに、議長や副議長の人
事を決定していますが、議長人事というものの重要性はかわりません。
私たちは、議会運営を公平でスムーズにおこなう責任を負うというよう
に考えています。
(2)ニュース
国会では、有事関連３法が成立したという記事が載りました。
与党３党の案に民主が同調し、共同で内容を衆議院の成立時にまとめ
られたものでした。参議院では、スピード審議の中で進んだようです。
いよいよ、関係する自治体の条例を裁定する事項が出てくる可能性が
出てきました。来年くらいのことでしょうか。
(3）予定と案内。
体育祭見学
今日は、成瀬高校と小川高校の体育祭を見学しました。
明日は、南大谷中学校の体育祭を見学する予定です。
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編集 吉田つとむ
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