2003年10月19日 vol.315

吉田つとむはインターネットを武器とする！メールマガジン　

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情報公開のエキスパート＜吉田つとむ＞の週刊メールマガジンvol.315

を発行。当面、週１回刊行。 2003年10月19日

内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3）予定と案内。



(1)コメント

インターネット選挙解禁法案（続き）



　民主党案提出以降に、現在では状況の変化も著しくなっています。

　総務省の研究会報告では、各政党の関係者や地方の意見も取り入れた

メンバー構成であったと思います。



　そこでの原則は、HPは自由、メールは制限するものとされています。

　また、総務省に聞くと、メールマガジンはHPに含める考えでしたが、

他人がその申込登録をすることを考えると、その解釈が適当か、これか

らの議論となるでしょう。



　既に、総務省では、この法案準備は出来ているとの事でした．ただし、

内容が議員に関するものなので、「議員提出議案」としてしか、出ない

種類のものと考えられています。



　総務省で考えられている法案では、国（会議員）も地方（議員）もイ

ンターネット選挙では、一切区別がないことが特徴です。



　あらゆることで国（会議員）も地方（議員）とを差別してきた国会議

員の皆さんが、そうした法律を見とめるか、その点を凝視しています。



　今の地方議員（候補者）は、選挙中のビラも配布できないのが公職選

挙法の現状です。

　マニュフェストの配布も、我々の選挙にはそもそも政党活動が選挙で

認められていませんので、出来ないことになります。



　果たして、国会議員の皆さんは、地方議員のことを少しは省みること

になるでしょうか。それとも、まだまだ放置するつもりでしょうか。

 

(2)ニュース、

　作業所の給料（月額）１万円の情報詳細



　「Cスクエア　あじさい」の情報を転載しました。

http://homepage2.nifty.com/c-ajisai/

　以下、転載文です。

「あじさい通信」９３号の巻頭記事を一足お先にアップしました。

（参考：　http://homepage2.nifty.com/c-ajisai/tsusin.htm）



レイアウトが悪いので、ちょっと見づらいのですが、

暇をみつけて直すようにしますので、

とりあえずはお許しください。



吉田さんのＨＰでも取り上げていただいている

作業所の給料１万円以下の問題について、

ヤマト福祉財団の小倉さんの本を引用しながら、

思うことを書いてみました。

　

(3)予定と案内

　自民党三多摩地域議員協議会の会合



　自民党三多摩地域議員協議会の会合が、明日行われます。東京都への予算

要望を集約するものです。

　以前は、市長が提出したものを追認する形にしていましたが、自民党議員

団の特徴を出そうということで、われわれの自前の要求も盛り込みました。

　町田市は三多摩地域の中で、神奈川県に食いこんだ形態のところに位置す

るため、他の地域とその要望が異なる見地のものがあります。

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