2003年11月18日 vol.330
吉田つとむはインターネットを武器とする！メールマガジン
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情報公開のエキスパート＜吉田つとむ＞の週刊メールマガジンvol.330
を発行。当面、週１回刊行。 2003年11月18日
内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3）予定と案内。
(1)コメント、
町田市の職員の対応について
今朝は市職員との会話で、不愉快なスタートを切りました。
こちらが質問していることに応えず、自分のところの方針のみを話す事に
務めているためです。
当方は、物事の改善予定を聞いたり、改善の内容を知りたいのに、町田市
が実施している事業のマニュアルを繰り返すばかりです。
こんなところばかりではなかろうが、もう少し、自分で考える頭を養って
もらいたいと願います。
なにか議員が電話をすると、「口利き」をしようとしているとでも考えて
いるのか、そんなことは（図書館にでも行って）自分で調べれば問いではな
いか、とでも考えているようです。
私たちは、住民のだれかが疑問に思っていること、しかし、「自分では尋
ねにくい」と言うような要望まで含めて、行政に訪ねます。
正式には、「議員調査依頼」の文書で要求する方法もありますが、なにも
行政に資料の作成を頼む時でなく、単に、行政が管理している文章を探して
ほしいと依頼したものなのに、ずいぶんと面倒だ、といわんばかりの態度を
示す職員がおります。困ったものです。
そんなにいやだったら、早く町田市のHPに、行政保管文書の一覧表名を
アップしてもらいたいと思います。そういった基本的な、情報サービスも
確保していないで、外部から情報の所在確認を求める要求に、探す意欲も
示さない対応には、辟易しました。
こうした話ですので、あえてポジションを記載しませんでした。
（この記事部分は、11月17日段階で作成）
(2)ニュース、
《町田市の保育料問題懇談会 中間報告・意見募集》のお知らせ
町田市HPの記事を引用します。
■中間報告へのご意見の募集
町田市保育料問題懇談会では、中間報告へのご意見を募集します。頂い
たご意見・ご提案は、懇談会で参考資料とし、検討されます。ご意見は、
整理したうえで最終報告書の資料として公表します。
【ご意見募集期間】
２００３年１１月１１日〜１２月５日
＊ 面白いのは、こうしたスタイルの時には、かならず、「市議会の指摘
もあり」と付け加えたことです。市の料金値上げなどの際には、ひごろ
話題に取り上げない、議会の決定、議会の意向、指摘などなどと、急に
我々を主役にしてくれます。
(3）予定と案内。
今日から、「清渓セミナー」開催
予告通りに、本日から20日は、全国的な議員の自主的な研修機関としての
「清渓セミナー」に出席参加することになります。
大勢の他自治他議員と会えるところが、良い点です。特に、町村という単
位の自治体で活動して議員の皆さんが、どのような感心を持っているか、自
治体の将来をどのように描いているか、深刻な問題点が独自にあるもので
しょう。
また、この会では、議員だけでなく、首長も同じ立場で参加しています。
そうした中で首長の主体は、議員としてスタートし、その後に首長になった
人が大半です。こうした人物は、自分が身近に接するだけでも勉強になりま
す。
その中で学んだところは、また報告させていただきます。
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