2003年12月24日 vol.346
吉田つとむはインターネットを武器とする！メールマガジン
http://j-expert.com/
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
情報公開のエキスパート＜吉田つとむ＞の週刊メールマガジンvol.346
を発行。当面、週１回刊行。 2003年12月24日
内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3）予定と案内。
(1)コメント、
インターンシップの最終報告会
今日は、I-CASの主催による、インターンシップの最終報告会が、新宿の
オリンピックセンターでありました。
10月から開始したインターンシップを体験した学生が、その結果を、相互
に報告するものです。
たまたま、この時期に衆議院選挙が行われたため、その手伝いに行った学
生が多かった様でした。完全に衆議院選挙にはまって活動したインターン生
もいたようで、地方議員のインターンシップでありながら、そうした報告し
かないと、なにか、我々のインターンシップとはなに？という印象を持ちま
した。
ただし、そうは言っても、現実にその選挙が終了して、国家議員議員会館
に行った、国会の中を見てまわった。国会の会議を見た、そうした体験は、
地方議会では味あわ得ない経験と言えましょう。
あくまで、地方議員のインターンシップは、議員と同席すること、議員の
発言を直に聞くこと、絶えず議員と密着することが、そのインターンシップ
の特徴と感えます。
また、インターンシップの報告では、パワーポイントを使って、その成果
報告を行う学生もいました。私のインターン生では、今から2年以上前に、
パワーポイントを使った作品を作った学生が誕生しましたが、今日の報告を
見ていると、そうした手法を用いることは、一般的な時代になったのだなと
言う印象をいだきました。
そうした報告に比べ、残念ながら、議員の参加は少ないのが目立ちました。
この時期、特に忙しいのでしょうが、こうした機会に時間を消費することも
欠かせないのではないでしょうか．
(2)ニュース、
特別委員会は継続審査
今日の特別委員会は、継続審査となりました。 臼井さん 今日の会議はい
かがでしたか。
行政から見ると、はたして議会の存在はどういうものでしょう。わけがわか
らないで、面倒な意見ばかりを繰り返す人種ととらえているかもしれません。
しかし、議会は議会です。決して、行政のおまけの存在ではありません。自
分が出来ること、自分に託されたこと、これには精一杯取り組みたいと思って
います。
今日の質疑は、そのようなつもりで行ないましたが、その評価がどうなのか、
時に、住民の皆さんから聞いた、その声を自分の質疑の中に反映するよう、努
めました。
＜次回は、1月15日＞
次回は、1月15日の開催と決まりました。
今日の会議で、予定していた審議が全部終了できなかったことと、議会として
は、庁舎問題検討委員会の開催状況も見ようと言う趣旨もありました。
1月15日（木）午前10時の開催です。
詳しくは、議論掲示板で各種報告しています。
(3）予定と案内。
２５日は、「本会議の最終日採決」です。
この２５日は、本会議の最終日となります。各常任委員会で審査したものを
、委員長が報告し、案件ごとに採決を行っていきます。
最後には15日までに提出された議員提出議案と、委員会に付託せずに、１５
日に採決した請願にかかわる意見書の議員提出議案が採決されます。
いずれも、数人の議員が討論を行います。私は、15日に採決した請願に関し
て、既に反対討論をしており、その際は、その請願は不採択との結果を出しま
した。重複しての討論は不要かな、と思っていますが、その場の状況によって、
発言することもあります。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
URL http://j-expert.com/ ＜本人が記事更新中＞
＜掲示版あり＞http://j-expert.cn1.jp/yybbs/yybbs.cgi
i-mode http://j-expert.com/i/ ＜町田WALKER>
Mail master@j-expert.com ＜ご意見、ご感想はこちらです＞
メールマガジンの登録・解除
メールマガジンID 0000063930
『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/
編集 吉田つとむ
---------------------------------------------------------------------
まぐまぐ申込 リスト一覧 ＨＰメニューページ 吉田つとむＨＰ全体