2004年2月16日 vol.369
    吉田つとむはインターネットを武器とする!メールマガジン 
                http://j-expert.com/
    :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
    情報公開のエキスパート<吉田つとむ>の週刊メールマガジンvol.369
    を発行。当面、週1回刊行。 2004年2月16日

    内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3)予定と案内。

    (1)コメント、
    議会レポートにアドバイスあり

     2月15日の日曜日は、インターン生の東猴史紘さんを同行して、恒例の
    「議会レポート」の配布をしてきました。当日は、すがすがしい天候でして、
    配布のピッチもぐんぐん上がりました。

     そうした時に、次のような議会レポートの仕様に関して、行き合わせた方
    から、次のようなアドバイスをいただきました。

    1. 配布物は、リサイクルの用紙を使用すべきですね。
    2. 色紙を使うなどもってのほかです。こんなものは大企業では使ってい
    ませんよ。
    3. 紙の厚みもこんな厚い紙をつかわなくってもよく、もっと薄い紙で十
    分ですよ。
    4. 紙面にイラストを用いていますが、このようなものはなんの意味もない
    ですよ。そこには、記事を入れて情報を増やせば良いんでよ。
    5. 紙面の中にある、この写真はなんですか。いつまでも麦藁帽子をかぶっ
    たものを使っているのですか等・・・・というものでした。

     最初の指摘点であるリサイクル紙の使用に関して、私は、「実際に、リサイ
    クル紙を使っていますよ」と回答したのですが、その方から、上記のような意
    見が次々と出てきました。

     話を聞いていて、実際に内容をご覧衣なった上での意見ではあると判断しま
    したが、私は「実施するどうかは別として、ご意見として承ります」と返事を
    しました。実際に、この話を議論掲示板煮も掲載していますし、このようにメル
    マガにも掲載するわけですので、現行の「議会レポート」の編集に関する批判と
    受け止め、参考に紹介する次第です。

     その時は議論をする状況でもありませんし、話を聞くだけに留めましたので、
    こうした意見を紹介し、後の判断の資料としました。

     その時点、基本的な部分で承諾しがたい点がありました。どういう点かと言う
    と、大企業でやっているということを、我々が無条件でやって、はたして効果が
    あるかどうか、と言う見地です。そのことは、一般には定かでなく、リスクが高
    すぎると判断したからです。

     さらに、大企業においては、広報媒体として利用するものでは、「TVコマー
    シャル」が最大のものであり、一方で、我々が基本的にメディに登場するケー
    スは、皆無に近い状態です。そうすれば、自分が頼るべき広報媒体は、紙に
    印刷したものを必要としますが、そこにはどんな特徴を持った印刷物がふさわし
    いか、独自の判断基準があってしかるべきと考えました。これは企業の場合も、
    TVメディアを利用していない、ローカルマーケット対象の分野でも共通する課
    題と考えます。

     一般の企業では、印刷物としてはカタログ&パンフレットが最大の武器だと考
    えますが、はたして大企業ではどんな印刷媒体を使って、どの分野に力を注い
    でいるのでしょうか。まさか、薄い白色の紙に、黒いインクで,文字ばかりの広報
    物を、一般消費者に配布するとは考えられないことです。

     昨日の行動の中で発生したことでしたので、記事としました。 

    (2)ニュース、
    新人インターン生の高永善浩さんを発見 

     大阪府柏原市の中村幸平さんのHP掲示板に書きこんだ記事です。
    http://www2.kpn.nishi.osaka.jp/nakamura/

    投稿者:吉田 つとむ(町田市議) 投稿日:2004/02/16(Mon) 00:15 No.1276
     久しぶりに、中村幸平さんのサイトにお邪魔しました。
     
     すると、新人インターン生の高永善浩さんを発見しました。1日の活動をきっちり、
    こまめに書いている様子がうかがえます。

     高永さんの記事では、週に3日のペースのインターン体験と書いてありますが、こ
    れからのレポートも興味がわいてきます。

     さて、当方は、インターンシップI−CASでのマッチングが今回はお休み対象(
    続いての参加は、2回まで)なので、インターン生はなしの予定でしたが、久しぶりに
    「インターネット」HPを通じてのインターン希望者が登場しました。

     実際に、こうしてインターンを希望されると、少々の戸惑いもあります。なぜなら、
    直接の申し込みでは、学生から私を見たものが、一方的に過ぎる可能性があるためです。

     しかし、何事も体験、ましてや学生の方から「申しこみ」でスタートするインターン
    シップです。自分がインターネットを武器にする、宣言していますので逃げるわけにも
    いきません。しっかりと、充実したインターンシップを体験してもらうことにしました。
    果たして、これからの2か月間がどのようになりますか。ご期待ください。

     当方のインターン生の東猴史紘(とうこうふみひろ)さんにも、高永善浩さんのレポ
    ートを読んでおく様に、案内しておきます。

    (3)予定と案内。
     庁舎等検討特別委員会は、2月18日午後1時より。
     議会運営委員会は、2月20日午後1時より。
     ――――――――――――――――――――――――――――――――――
    URL http://j-expertbb.com/ <本人が記事更新中>
    <掲示版あり>http://j-expert.cn1.jp/yybbs/yybbs.cgi
    Mail master@j-expert.com <ご意見、ご感想はこちらです>
    メールマガジンの登録・解除 
    メールマガジンID 0000063930
    『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/
    編集 吉田つとむ
    ---------------------------------------------------------------------
         まぐまぐ申込   リスト一覧   HPメニューページ  吉田つとむHP全体