2004年3月4日 vol.377
吉田つとむはインターネットを武器とする!メールマガジン
http://j-expert.com/
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情報公開のエキスパート<吉田つとむ>の週刊メールマガジンvol.377
を発行。当面、週1回刊行。 2004年3月4日
内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3)予定と案内。
(1)コメント、
火急の判断、養鶏場の焼却処分
京都府内で起きた「鳥インフルエンザ」事件では、最も詳しく、明快なサイ
トは、前にも紹介する笹山登生氏のHPです。
http://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi
そこでは、管理者の笹山さんが、書きこみ意見に賛同した形で、火急の判断
をして、養鶏場の焼却処分の考えを示しました。
今は、それしかない。明快な判断です。それに、私がレスした内容です。
(2)ニュース、(解説)
正副議長選挙開票作業の舞台 吉田 つとむ(町田市議)
- 2004/03/03(Wed) 08:30 No.271 <注:高嶋均議員HP掲示板に書きこみ>
高嶋均議員の副議長選挙の6票は、見事であり「怪事」でした。
高嶋議員の得票が(共産党議員数の)5票でなく、6票であることに気付いた
のは、投票者本人を除いて、私が恐らく議場で2番目であったでしょう。
実は、私は、副議長選挙の開票立会人(2名)と決したため、開票をその作業
を行う場所(演壇上)のそばで見守っていました。出席議員数の35名の議員が
全員投票し、その開票作業が始まりました。事務局員が2名で、候補者ごとの票
を1枚づつそろえるうちに、「なんと、びっくり!」高嶋さんの得票は6名であ
ることがカウントできました。
全体の発表タイミングは、しばらく時間がかかりました。まずわたしたち立ち
会人が、その投票用紙数と、別の用紙に集計した候補者の得票一覧記録数とを確
認しました。次に、事務局長が再確認の点検をし、議長がそれ承認して、事務局
(次長)が発表しました。
開票作業は、演算の上で行うため、議長と立会人がその開票作業を最初に目に
することが出来ますが、投票用紙の文字までは議長席からは見えないでしょう。
もとより、共産党議員以外で高嶋さんに投票した人物が、1名いたわけです。思
うに、その人物は、われわれ立会人が(内心)びっくりしている表情が、滑稽
だったでしょう。
確かに、その結果には驚きましたが、その開票作業では、副議長に当選された
中山勝子議員の開票プロセスの方が、より緊迫感がありました。なぜなら、得票
を集める時の(私の内心での)カウントダウンは、その中山候補が14票、ライ
バルの川島候補が13票でした。開票作業の事務局員が、1票づつ取り出す時間
は、実にドラマチックでした。開票立会人としての役分以上に、時代の観察者と
して緊張感を持って見守りました。
なお、その前の議長選挙では、わが会派の大塚信彰候補が、13票(1票差)
で当選できました。この光景は、自席で見ていましたが、この瞬間もドキドキで
あり、その1票差が発表された時点で、ようやく安堵できました。
町田市議会 議会中継録画 3月1日分をご覧ください.
http://www.gikai-machida.jp/live/f_live.html
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Re: 議長選挙終了 たかしま均 - 2004/03/03(Wed) 21:52 No.272
吉田議員殿
見事であり「怪事」でした。
その一言、それこそ見事な表現ですね。「怪事」確かにそうですよね。
副議長選挙の開票立会人をしていた吉田議員が、最初に6票の「怪事」を目にし
たのですから、それは驚いたでしょうね。
私も驚いてるのですから。
議会とは、魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世界であり、その一方で実に洒落っぽ
い世界かもしれません。
(3)予定と案内。
議案説明会
4日、5日は議案説明会です。正式の会議なるものではありませんが、予算書
条例案等を各部長が説明します。
5日は、他に全員協議会も開催されます。
なお、これらは全部を公開されています。
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