2004年4月14日 vol.393

吉田つとむはインターネットを武器とする！メールマガジン　

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情報公開のエキスパート＜吉田つとむ＞の週刊メールマガジンvol.393

を発行。当面、週１回刊行。 2004年4月14日



内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3）予定と案内。



(1)コメント、

 企画総務常任委員会の視察先は予想外の自治体となる



　先日、所属の常任委員会の視察先が決まりました。私が出していた、

その希望先は全部が一個も入っていませんでした。

　企画総務常任委員会の視察準備（日程と行き先検討）・・幻の案

(04/03/14) 

http://j-expert.com/gik/sis/2004/03.14.html

ちなみに、私が提案していたのは、岡山県新見市の電子投票・電子政府

関係の新事業、井原市の新庁舎（平成15年）、福山市の市庁舎移転を断

念して、隣接地に建設した例などをあげました。



　それぞれの議員が、希望してその行き先を提出したものであり、最終

的には正副委員長に一任した内容ですので、結果を受け入れる次第です。



　さて、決定したその視察内容とは、次の次第です。



三重県　１．行財政改革について

　　　　（１）県立病院の経営健全化について

　　　　（２）予算編成改革について





知多市　１．市民参画手続き制度について

　　　　２．構造改革について



姫路市　１．フィルムコミッションについて



　三重県の県立病院の視察については、町田市の市民病院関係の審査を

保健福祉常任委員会でやっていますので、あくまで行財政改革の観点で

あろうと思います。



　その他については、企画部門関係が視察先には多く盛り込まれていま

す。



　姫路市のフィルムコミッションについては、3月の議会で今村議員、

友井議員が取り上げていました。映画・TV・コマーシャルなどのロケの

撮影支援事業に関したものになります。



　この内容については、個人の視察を出すことになっているので、個別

視察報告をつけ加えます。



(2)ニュース

人質解放予定のニュース記載は、時期尚早でした



　この日になっても、いまだ3名の人質は解放されていません。この間、

「この３名は戦争地域に勝手に行ったのだから、自己責任（死んでも知

らない）で帰ってくるべきだ」と言う論調、論理が、国内の大手メディ

アで強調され始めました。政府のトップクラスも、そろそろそうした

論調に転換する人も出てくるでしょう。



　散々、そうした人たちをこれまでに電波に出しておいて、「いざ、つ

かまったら知らないよ。あなたたちは、大手の会社員でもないし、単な

る契約カメラマンでしょう。あるいは、NGOだかのメンバーなんだから、

政府に頼らず、帰りたければ、自力でがんばんなさい」と平気で言える

のが、日本のメディアの特徴です。



　ともあれ、人質解放と私もその見込みを信じました。浅はかでした。

相手は、その拘束状況をCDに焼いて、関係メディアに送ってきたほどの

用意周到さをもっています。おいそれとは、行かないのでしょう。



　この3名の無事帰還を祈っています。



(3)予定と案内。

　議会レポートの配布活動



　この期間は、自分の議会活動を折りこんだ、議会レポートを配布して

回ることの専念期間としています。

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編集 吉田つとむ

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