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2004年5月24日 vol.411
吉田つとむはインターネットを武器とする！メールマガジン
http://j-expert.com/
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情報公開のエキスパート＜吉田つとむ＞の週刊メールマガジンvol.411
を発行。当面、週１回刊行。 2004年5月24日
内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3）予定と案内。
(1)コメント
議長・副議長選挙の得票内訳について
以下は、佐賀市議会の亀井雄治議員のＨＰに書き込んだ記事を転載し
たものです。佐賀市議会議員は、そのＨＰを持つ議員の全員がそれぞれ
にＨＰをリンクしています。当たり前のようですが、政党を超えてその
ようにしている議員は極めて珍しいことです。
特に、市議会の中で自由民主党系が数多くの会派に分かれているよう
ですが、それでもインターネット上でお互いにリンクし合っている点が
全国の議員が模範とするべき点でしょう。
さて、その中で中年世代の議員で、ユニークなＨＰを持つ議員があり
ました。それが、上記のかめい雄治議員です。新たに、推薦議員ＨＰリ
ンク集に加えさせていただきました。
佐賀市：自民党：亀井雄治議員 http://www2.saganet.ne.jp/kame-san/
佐賀市は、最近、選挙管理委員会のミスで、再選挙があった都市です
が、その選挙（特殊な事情で、無投票）のあとの議長・副議長選挙の記
事で面白い書き方がありました。そこで、そのＨＰ掲示板に書き込みを
しました。
議長・副議長選挙の得票内訳について 投稿者：吉田つとむ（町田市議）
投稿日： 5月22日(土)01時43分52秒
こんばんは 亀井雄治議員さん ご当選おめでとうございます。縁
あって、幾人かの佐賀市議会の皆さんとは、顔見知りの関係です。
亀井雄治議員さんのとき折々のユニークな記事に引きこまれ、特にこ
の間の再選挙にかかわる記事を少々読ませていただき、自分のＨＰ掲示
板に感想を書きました。
選挙期間中の記事更新動向
http://j-expert.cn1.jp/wforum/wforum.cgi?no=4393&reno=4392&oya=4349&mode=msgview&page=10
さて、今回は、議長（副議長）選挙に関してお尋ねいたします。亀井
雄治議員さんの記事中（見聞録）に、
議長選の結果は
福井久男氏（自民市政会） １７票
野中久三氏（自由クラブ） １５票
山下明子氏（日本共産党） ２票
という結果で、福井久男氏が議長に選出されました。
（詳しくは福島議員のＨＰなどでどうぞ）
その福島議員のＨＰ記事を見ると、投票結果の会派別内訳が出ていま
す。選挙は秘密投票と理解していますが、（議会の会派が、1名のところ
も含めて10会派もあるのに）なぜ投票の会派集計が可能なのでしょうか。
そのきわどい得票差結果とあわせて不思議に思うところです。
ちなみに、町田市議会は3月１−２日で正副議長選挙を行いました。私
の所属会派は、昨年の秋に半数が離脱し、大分裂となって私達も最大会
派から転落しました。最終的には、議会全体が、どんぐりの背比べ会派
である６会派+１名（諸派）の構成と変わりました。
幸い、議長・副議長とも私たちの思惑通りに出来ましたが、いまだ全
員の投票結果までは把握できないでいます。理由は、当市議会では、議
長・副議長選挙の投票結果内訳見込みで、いまだ不明部分があるためで
す。
以下、その参考記事です。（状況が落ち着いた時に、ご覧ください）
(04/03/06) 火急の判断、養鶏場の焼却処分の記事中、「（2)ニュース
、（解説）正副議長選挙開票作業の舞台」を参照
http://j-expert.com/mag/bac/2004/03/03.06_2.html
(04/03/06) 議長選挙勝利、大塚信彰議長の誕生（副議長には中山勝子
議員が当選）＜参考＞
http://j-expert.com/gik/omo/2004/03.06.html
(無題) 投稿者：かめさん 投稿日： 5月23日(日)01時31分37秒
吉田議員さん、初めまして。
と言っても、こちらは福島議員や千綿議員のHPや
「電脳議員・・・」のサイトで旧知だったものですから、
あまり「初めて・・・」という気がしていませんが(失礼）。
ようこそ訪問してくださいました。
「電脳議員」のサイトで高い評価を受けられている
町田議員のHPを参考にさせていただいたり（こっそりと）、
一つの目標にもさせていただいています(一方的に）。
さて、正副議長選の会派集計についてですが、
メールでお答えさせていただきたいと思いますので、
よろしくお願いします
● という次第でした。メールでいただいたものをオープンにするわけ
にはいかず、その先はまた別の形で話を続けたいと思っています。
(2)ニュース、
小泉総理の評価、マルかバツか、北朝鮮再訪問
メディアの最大の関心事は、３月22日の小泉総理の北朝鮮再訪問に関
するもので、その成果、代償、そしてなしえなかったもの、それぞれの
立場で評価が異なっています。
もとより、その思い入れによって異なるでしょうし、あるいは政治的
なスタンスによっても、より一層違った見方がなされるでしょう。しか
し、敵・味方両方の見地がある課題に対処していくのが小泉総理のやり
方です。
批判があるのは前提で、なしえた結果と見なせます。私自身は、小泉
総裁選挙で支持をしなかった立場ですので、様々の点で解釈も異なりま
す。
大きな話題を広げて、多数の人を翻弄しながら、一つでも事態を変え
ていくという点では、この課題も一貫したプロセスになっています。い
ままでの内閣でなしえなかった課題に踏む込み、ともかく状況を変えた
という点は、政治家として評価されることであろうと考えます。
(3）予定と案内。
5月25日午後1時。東京都河川大会開催。日本青年館。
東京都内の河川の維持改修を求める大会です。大勢の自治体議員とそ
の長が集合し、国や国会議員、東京都、都議会議員にお願いするもので
す。
非常に、クラシックなスタイルの大会です。
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