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               2004年5月29日 vol.413
    吉田つとむはインターネットを武器とする!メールマガジン 
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    情報公開のエキスパート<吉田つとむ>の週刊メールマガジンvol.413
    を発行。当面、週1回刊行。 2004年5月29日

    内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3)予定と案内。

    (1)コメント
    「カンニングを疑われた高校生が自殺」の記事に関して、

     議論掲示板に、「カンニングを疑われた高校生が自殺」とするザト
    ペックさんの書き込みがありました。( 05/29-01:52 No.4468)内容
    は、以下の通りです。

    今日のTV報道を見ると、カンニングを疑われ、数人の教師に
    2時間余に亘って指導を受けた高校生が自殺したと報道される。

    学校側は、生徒はカンニングをしていなかった。そして教師の対応
    に問題が無かったと弁明しているとある。

    問題が無いわけが無い、一人の生徒に4〜5人の教師が寄ってたかっ
    てなじったのではないかと考える。少なくとも生徒はそう思ったのだ
    ろう。当然である。それでなくても教員室に呼ばれただけでも緊張す
    るところを4〜5人の教師が纏まって、対応すれば、多感な少年は、
    びっくりするだろう。

    対応に問題が無いと考えている教師の無神経さを糾弾し、
    教師の側の猛省を要求し、再発防止処置を教育委員会に求めたい

     私は、以下のレスをつけました。「教師の説明責任 - 吉田つとむ
    05/29-01:59 No.4470」

     生徒にとって、自分がテストのことでカンニングをしたと疑われる
    ことぐらいに屈辱的なことはないでしょう。

     そのときの職員の言動など、厳しい調査があるべきです。おそらく、
    その自治体の議会では、教育委員会に対して厳しい質問を行うものと
    考えます。(ただし、その人事権自体は、各市町村でなく、おのおの
    の都道府県にあります)

    (2)ニュース、
    市職員の退職について 

     市職員の不祥事な事件に関して、5月26日に、町田市は服務事故とし
    てその本人に対して論旨退職の手続きを取りました。その職員につい
    ては、議会事務局から市長部局への出向があって、その退職事例が発
    令されています。

     翌日の各新聞報道でその件が掲載されましたが、複数のメディアで
    は、論旨免職と表記された記事がありましたが、市の発表では、
    「論旨退職」と表記されていました。それぞれに、対応した用語があ
    るようです。

     もとより、こうした事例が生じないように、公務員は一般の人の批
    判を受けることがないように、日常生活においても注意をするべき立
    場と考えます。

     なお、今回の措置の解釈ですが、企業や官庁での社員・職員の処分
    では、「懲戒解雇」がもっとも厳しいものです。ついで、諭旨免職、
    諭旨退職、諭旨戒告などの処分があるようです。

    (3)予定と案内。
    6月議会の質問作り

     ただいま、6月議会を控えて、その質問作りを進めています。

     今回は、3名の議員インターン生が登場していますが、その内新人の、
    関屋友紀さん(大学2年)と、田中麻由さん(大学4年)が、その質問作
    りの準備を行います。

     昨日までに、それぞれ3回と2回のインターンに来ていますが、5月31日
    のインターン日に、その質問項目とサブタイトル的な内容までの確認を
    行う予定です。

     もう一人のインターン生である、東猴史紘さんには、前回までの議会
    質問の趣旨を要約して、記事にしてもらう考えです。私からは、前期か
    らの2度目のインターン体験であり、東猴さんがそうした能力を有してい
    るという判断をしています。
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