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    町田市議会議員・自由民主党会派幹事長・発行2005年2月19日vol.513
    吉田つとむはインターネットを武器とする!メールマガジン 
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    情報公開のエキスパート<吉田つとむ>の週刊メールマガジンvol.513
    を発行。当面、週1回刊行。 2005年2月19日

    内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3)予定と案内。

    (1)コメント、
     新潟県十日町市から、川西町〜小千谷市にドライブ。

     昨日から、新潟県十日町市にきており、訪問先の樋口功さんの車をお借りし、
    川西町〜小千谷市にドライブしました。その間の道路は積雪は見られず、左右
    にはうずたかく積雪が見られる光景が続いていました。雪壁の中を疾走して
    いく気分はなんとも言えず、東京を含めて、他の地域ではめったに見られない
    光景を目にしました。訪問者にとっては、目新しい光景ですが、住民の方に
    とっては、邪魔になる代物で、自宅前の除雪だけでも大変な手間や費用負担が
    大きいと聞きました。その雪の積雪状況を見ると、1シーズンにかかる費用は
    馬鹿に成らないほどのものに成ります。

     川西町は、震災で大きな被害を受けたところですが、今日の走行ラインより、
    前回に新潟中越大地震に際して訪問した時に通った道の方が、はるかに被害が
    大きく見えました。

    (2)ニュース、
     自民党員が約25%に減少 (書き込み記事を転載)

     毎日新聞ニュースによると、昨年末の自民党の党員数は一昨年比で、
    8.2%減となり1991年に比べて約四分の一に激減した事が判明したと有る。
    失われた10年のつけと言えるのではないだろうか?
    1970年代頃と比べると、ビジョンが無くなったと痛感する。

    確かに高度成長の時に比べ、成熟した市場で、目玉が無くなったともいえるが、
    世界の中で日本が果たすべき役割は大きいと思う。

     グローバル化等と言う言葉を民間に任せず、もっと国主導でやれる事やるべき事
    があるのではないだろうか、第二の鈴木宗男を出さない様にして本当の外交を期待
    したい。 

    自民党員の現象と、議員の得票について (私のレス)

     自由民主党の党員が大幅に減少し、最盛期の4分の1になったということをはじ
    めて知りました。その自由民主党の党員であり、公認で立候補しつづけている議員
    としては、大問題の課題です。

     思うに、最盛期の自民党党員数は、一方では大きな問題も抱えていました。なぜ
    なら、参議院選挙の比例代表候補に、事前に党員獲得を義務付け、実際上はその人
    数によって、ほぼ候補者決定をしている時期がありました。そのため、犬や猫まで
    党員入党者に入れたり、電話帳などの名簿で党員獲得リストを作ったりと、揶揄さ
    れる状況でした。そうした中で、業界丸抱えの党員獲得と費用捻出の事態も起き、
    そうした指標で比例名簿の順位付けをやめることにもなりました。現在は、主に個
    人名で投票する選挙に変わったのが、参議院比例代表選挙の特徴です。

     とはいえ、自民党の党員が徐々に減少する現象は、われわれにとって最重要課題のひとつです。

     その対策としては、自前でその減少化状況を克服すること。及び、党員数の減少
    は認めても、議員としての得票率は維持をするか、増大させる事も、当面のわれに
    とっての責務と考えます。

     そうした上で、今の自民党のどのような点が克服可能な事例であり、その改善が
    見込まれるものか、見極めていく必要があるものです。

    (3)予定と案内
     2月21日、定例会の議案配布

     いよいよ、この21日は議案配布の日程となります。庁舎、ごみ収集有料化
    がメインのテーマと思われますが、現実にはそうした課題より、その時々で
    問題とされる対象が異なります。果たして、どんな話題が主流と成るでしょうか。
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