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    町田市議会議員・自由民主党会派幹事長・発行2005年3月14日vol.521
    吉田つとむはインターネットを武器とする!メールマガジン 
                 http://j-expert.com/
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    情報公開のエキスパート<吉田つとむ>の週刊メールマガジンvol.521
    を発行。当面、週1回刊行。 2005年3月14日

    内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3)予定と案内。

    (1)コメント、
    規制緩和が基本の行動

     ライブドアの行動を見ていると、まさにそれは規制緩和の自由主義的
    な経済活動のパターンではないでしょうか。

     さらに、それを最も強調していたのは、サンケイ新聞(フジサンケイ
    グループ)です。さらに、フジTVのキャッチフレーズは、<面白くな
    ければTVではない>としていました。

     まさに、その方針通りに、外部から攻勢にさらされたということで
    しょう。

     自分たちに人気が出はじめると、急に自由主義の主張を忘れるところ
    が、フジサンケイグループの特徴というところではないでしょうか。

     なお、メデイアに対する私の見地は、下記のようなものがあります。
    http://j-expert.com/ike/ike.html
    「#マスメディア」の項を選択してください。参考のそのタイトルを掲載
    しておきます。

    (04/05/17) 江川詔子さんの自己責任論を賞賛する
    (04/01/20) メディアの報道姿勢の問題点を明記する
    (03/11/07) メディア取材と、記事の表現について
    (03/06/21) 脱冷房実験の委員会と、朝日新聞の誤報記事
    (03/06/03) メディアの取材スタンスへの批判
    (03/03/25) 誤報のすり替え 朝日新聞と毎日新聞の、文言の奇妙な同
           一性(追加記事あり)
    (03/03/15) 誤報の第2弾―― 朝日新聞の不幸な誤報[歩きたばこ規制]
          報道
    (03/03/14) 誤報の引き金―― 毎日新聞の[歩きたばこ禁止]の報道
    16.”政治家はバカにすべきもの”というマスコミの風潮への批判!
    15. 第二回 ”政治家はバカにすべきもの”というマスコミの風潮への批判!
    14. 第三回 ”政治家はバカにすべきもの”というマスコミの風潮への批判!
    13. 第四回 ”政治家はバカにすべきもの”というマスコミの風潮への批判!

     その他、情況に応じた、記事を書いていますが、それぞれ主題が別の対象
    になっているものがあります。

    (2)ニュース、
    千葉県知事選挙は、堂本暁子氏が再選

     昨日の千葉県知事選挙で、堂本暁子氏が再選した。前回は後発ながら
    颯爽と無党派で登場し、自民党・民主党の推薦する両候補を退けた。
    (ちなみに、私の友人も立候補し、私はその候補者の応援に何度も出か
    けた。結果は、あえなく落選。その後、元の船橋市議に何とか復帰して
    いる)

     当初は、現職の堂本暁子氏の圧勝もうわさされていたが、森田健作氏
    (タレント・元衆議院議員)が自民党県連の支持で追い上げ、接戦に
    持ち込んだが、あと一押しが及ばず、堂本暁子氏が逃げ切った。

     投票率は43.28%と決して高くないが、それでも、前回(01年)
    を6.4ポイント上回った投票率となっている。千葉県知事選挙として
    は決して低い数字ではないと見なせる。

    (3)予定と案内
     常任委員会の開催

     議会では、本会議の一般質問と質疑が終了し、本日より常任委員会の
    審議に移る。4つの常任委員会は2つの委員会ごとに、それぞれ2日間
    の審議を行う。合計で4日間の審議が行われることになる。

     私は、企画総務常任委員会に所属しており、14日と15日の日程で
    審査日となっている。最大のテーマは、新庁舎の基本設計予算の審議で
    あろう。先日の一般質問では、大西委員長が、その質問で移転の是非、
    建設予算見通しが過大であるとの批判を行っていた。

     通常は、常任委員会審査で、委員長が発言することは滅多にないが、
    大西委員長は本人が質疑するケースがたびたび見受けられるので、今回も
    そのスタンスが続くであろう。
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