---------------------------------------------------------------
              2004年6月04日 vol.415
    吉田つとむはインターネットを武器とする!メールマガジン 
                 http://j-expert.com/
    ---------------------------------------------------------------
    情報公開のエキスパート<吉田つとむ>の週刊メールマガジンvol.415
    を発行。当面、週1回刊行。 2004年6月04日

    内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3)予定と案内。

    (1)コメント
    政府案に全員賛成で可決ということにたいしての理解

    笹山さんのHP掲示板に書き込みした文を、メルマガ記事としました。

    ●6854 政府案に全員賛成で可決ということにたいして
    吉田つとむ(町田市議) 104/06/04(Fri) 00:52:40 No.6842へのコメ
    ント URL: http://j-expert.com/

    政治家の仕事は、相手の顔を立てるためのリップサービスでなく、やは
    り「結果」を出すことです。この著作権法改正のレコード輸入権問題で、
    与党である自民党議員のなかで「修正もやむなし」の感を抱いた議員も
    あったという話も出ていますが、であるならばなぜその議員が、修正に
    向けた動きをなぜとらなかったのか、取れなかったのか。そうした事実
    が存在するのであれば、音楽関係者の皆さんが、レコード輸入権問題に
    関する議論の成果を生かすため、ぜひとも、与党議員ルートを開拓すべ
    きであったと、改めて主張します。

    こうした政府が提案する法案に関して、政治家でない人(失礼ながら)が
    国会審議の過程において、否決・廃案・修正をもくろむのであれば、過
    半数を制する議員数の確保のため、十分な努力が振り向けなければなら
    ないと考えます。さらに、今回の議論の過程で、笹山さんが当初から言
    われたように、とりわけ今回は参議院で先議し、全会一致で可決した法
    案ですので、参議院議員側へのアプローチを欠いた状態で、法案を衆議
    院で否決することは極めて困難な状態であったと考えるものです。

    もとより、済んでしまった個別課題に関して、政治家から、「だから、
    次の選挙で逆転するために手を貸してくれ」とされたのでは、政府や与
    党の横暴をあばけばそれが選挙の勝利(につながる)、とする政治家状
    況に利するのみではないでしょうか。今日では、マニュフェスト時代で
    あるため、野党が掲げる政策には選挙で政権交代がなければ、その主張
    が通らなくとも「責任は無い」とされる面があります。しかし、それで
    は、マニュフェストが古き時代の革命主義者の政治綱領のような存在に
    なるのではないでしょうか。→その政党の議席が増えれば、それが勝利
    であるという見地。

    (2)ニュース、
    11歳女児の犯行と新たな情報

     この事件は、11歳の小学生による同級生に対しての殺害事件でした。

     数年前には、外から進入した男が狂気的な事件を引き起こしたことが
    あり、学校・幼稚園などでは、外部との出入りが大きく制限されること
    に至っています。

     当初、今回の小学校同級生殺害事件は、インターネット掲示板の
    チャット書き込みに基づくと考えられていましたが、他にもいろいろ事
    件につながる課題が出てきているようです。

     まだ事件の背後関係までの状況が見えるところまで至らないと思いま
    すが、果たしてとことんつきつめたとして、その真実が現れるか割りま
    せん。

     なにぶんにも、この事件が痛ましいことであり、今はこの被害者少女
    のご冥福を祈るよりほかありません。

    (3)予定と案内。
     本日は、成瀬高校の体育祭を終日見学予定

     都立成瀬高校の体育祭は、6月4日の開催。前日の小川高校に続き、
    体育祭の観戦です。その小川高校の体育祭では、全員が元気に競技を楽
    しみ、事故もなく無事終了しました。総合優勝赤団、応援団最優秀賞は
    青団でした。

     さて、成瀬高校の結果はいかに。
    ---------------------------------------------------------------
    URL http://j-expert.com/ <本人が記事更新中>
    <掲示版あり>http://j-expert.cn1.jp/yybbs/yybbs.cgi
    Mail; master@j-expert.com <ご意見、ご感想はこちらです>
    メールマガジンの登録・解除 
    メールマガジンID 0000063930
    『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/
    編集 吉田つとむ
    ---------------------------------------------------------------
         まぐまぐ申込   リスト一覧  メルマガバックナンバー一覧  HPメニューページ  吉田つとむHP全体