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町田市議会議員・自由民主党会派幹事長・発行2004年7月28日 vol.437
    
吉田つとむはインターネットを武器とする！メールマガジン　
    
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情報公開のエキスパート＜吉田つとむ＞の週刊メールマガジンvol.437
    
を発行。当面、週１回刊行。 2004年7月28日
    

    
内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3）予定と案内。
    

    
(1)コメント
    
 私は、過去に橋本元総理を告発したことがある 
    

    
　歯科医師（政治）連盟からの政治献金問題で、わが自由民主党の橋本
    
派のありかたが問題となっています。今の段階では、その橋本元首相が
    
その献金を小切手として受け取ったと断定することはまだいささか難し
    
い点があるかも知れません。
    

    
　われわれ地方で活動する自由民主党の議員にとっては、非常の迷惑な
    
話であり、そのことによって、今後の選挙で非常に労苦が増えることは
    
間違いありません。衆議院議員はあと3年以上、参議院の半数改選は、
    
まるまる3年以上ありまあす。その間に、多数の地方選挙があります。いま
    
のままでは、この「違法献金」問題で幾人もの政治家が討ち死にすること
    
もありえます。そこのところを、中央の政治家は少しばかり考えてもらう
    
必要があります。
    

    
　私は、この橋本龍太郎元総理とは、非常に縁が深い関係です。その意味
    
からも、もっと身きれいでいてもらいたいと願っています。
    

    
　＜参考・・・議論掲示板書き込み記事＞
    

    
　今回の話がどのようにうう民主党進展していくか、自民党の行く末にも
    
影響する内容かも知れません。今は、密室の中の話題であり、専門家の領
    
域ですので、私は別の話題を提供しましょう。　
    

    
　実は、その橋本氏（当時は、大蔵大臣で、その告発の相手は、その資金
    
を管理する秘書としました）を、過去に、私は政治資金法違反で告発した
    
ことがあります。
    

    
　当時の新聞記事を取り出すと、やはりずいぶんと昔のことでした。
    

    
　平成元年8月14日のことですが、私は、橋本龍太郎蔵相の政治団体のパー
    
ティー収入、1億6千万円が掲載されていないという重大な過失があるとして、
    
東京地方検察庁に、政治資金法違反で告発したことがありました。
    

    
　その告発に対して、当の橋本氏は、そのお金の処理は「単純なミス」と
    
して、新聞などに回答しています。合わせて、その後、政治資金収支報告
    
書は、その金額の収入を加えて訂正されました。すなわち、私の告発の趣
    
旨を、実質的に受け入れたのでした。　
    
 
    
(2)ニュース、
    
青木幹事長、辞職が昇格の人事 
    

    
　またしても、わが自民党では人事の珍時が起きた。辞任するべき人であ
    
る青木幹雄参議院幹事長が、参議院の議員会長に就任したのである。
    

    
　本人は、参議院選挙で５１議席獲得を至上命題とし、それを下回った場
    
合、その職（参議院幹事長）を辞職すると公言していた。それが、内部の
    
どんな事情か知らないが、小泉総理は青木幹事長に対して、その責任を求
    
めず、参議院内でもその責を求める声がなかったという。
    

    
　しかし、今回の参議院選挙では、自由民主党の敗北は明らかである。こ
    
のように、選挙の責任者が責任を取らない場合、今後の選挙において、わ
    
れらにその「責」をされることがたびたび起きている。
    

    
　これまた、同じ党人であり、もし、自分のその「責」を負うことがあれ
    
ば、その自分を恨むしかないのである。
    

    
　自分に照らして考えると、間違っても、こうした人たちの「身代わり」
    
に、住民から責任を取らされることがなきように、精進したい。
    

    
(3）予定と案内、
    
　新人インターン生の土屋洋さん、スタート
    

    
　今回のインターン生の一人である大学3年、土屋洋さんの活動がスタート
    
します。なお、すでにもう一人のインターン生である、海野良太さんは、
    
この日曜日からその活動を開始しており、そのレポートも掲載しています。
    
どうぞ、お楽しみに。
    
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