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    町田市議会議員・自由民主党会派幹事長・発行2004年9月30日 vol.462
    吉田つとむはインターネットを武器とする!メールマガジン 
                 http://j-expert.com/
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    情報公開のエキスパート<吉田つとむ>の週刊メールマガジンvol.462
    を発行。当面、週1回刊行。 2004年9月30日

    内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3)予定と案内。

    (1)コメント
     個人認証の方式について(富士通見学)

     昨日は、「東京ねっとわーく」(自主的な地方議員の勉強会)の会合
    で、富士通のネットコミュニティーという見学研修施設に出かけました。

     その際、ネット社会において重要な役割を果たすなかで、ネット接続
    において、本人を確認の重要性が起きてきます。つまり、他人がなりす
    まして情報操作を行う可能性を排除するため、本人確認の個人認証という
    ことが課題となり、様々の方法でそれを守ることが考えられています。

     ここでは、サインの方法と、個人の手のひらの静脈の形で個人を認証
    する方法が説明されました。

     サインを用いる方法は、専用ペンを用いて本人のサインを認証するも
    のですが、あらかじめ本人のサインを記憶させ、そのサインと一致する
    かどうかを判定する方法でした。文字の形、筆圧、書くスピード、さら
    ペンの動きまでの特徴をデジタルで計測する方法でした。会場での実験
    では、私と同姓の議員の方が参加されていたため、その二人で「成りす
    まし」実験を行いました。埼玉県本庄市の吉田信解(しんげ)市議が、
    最初のサイン登録を行いました。3回文字を書き込み、その標準形が登録
    され、次に私が「吉田」のサインを示したのですが、本人ではないと認
    証されました。説明では、上記内容を示すグラフを用いて、その両者の
    筆跡が異なったものと判定した理由が解き明かされました。

     もう一つの方法では、手のひらにある静脈の形で、個人を認証するもの
    でした。説明では、個人によってそれぞれに静脈の形が違っており、そ
    の違いによって、個人を判別しようとするものでした。手のひらを機械の
    上にかざすと、画面にじかにあてない(非接触式)でも、その静脈の形を
    読み取って、事前に登録された静脈と同じものか、異なるものか判別する
    のでした。

     これらの方法を用いた個人認証方式は、金融機関のキャッシュ機などに
    採用され始めるとのことでした。単に、暗証番号を打ち込めばよいという
    物でなくなってくるのでしょう。

     富士通のショールームでは、この仏二つの個人認証方式をデモ体験しま
    した。

     いずれも、こうした機械の導入が自分の生活の中でも身近に取り扱う
    時代が訪れているようです。

    (2)ニュース、
    今日のイチロー残り3本 

     今日のイチロー選手は、大リーグ年間最多記録まで残り3本と迫った状
    況で行われます。

     このところ、ヒットが各1本と言う試合が続いていましたが、昨日は
    ヒット2本が出ました。そのうち1本は先制点にかかわる打席でした。

     さて、今日の試合はどうなるでしょう。予定では、マリナーズはアスレ
    チックスとの試合を、日本時間の午前11時5分より開始します。マリナーズ
    の先攻です。

    (3)予定と案内、
     本日の災害対策特別委員秋の視察は中止

     昨日のことですが、今日に予定されていた災害対策委員会の視察の中止が
    されたとの連絡がありました。台風の接近と、たまたまコースの中に東京湾
    関係のコースも含まれていたためです。結果は台風のコースもそれ、天候も
    落ち着いた日となったのですが、相手があって事前に計画するものですので、
    中止の判断は妥当であったと見なされるべきものでした。日程を調整して、
    行うものですので、果たして次回の計画があるのかどうか不明です。
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