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    町田市議会議員・自由民主党会派幹事長・発行2004年10月5日 vol.464
    吉田つとむはインターネットを武器とする!メールマガジン 
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    情報公開のエキスパート<吉田つとむ>の週刊メールマガジンvol.464
    を発行。当面、週1回刊行。 2004年10月5日

    内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3)予定と案内。

    (1)コメント
    小泉内閣の人事は「節を曲げない」と評価

     下記は、議論掲示板にあった小泉改造内閣の人事をイエスマンを集め
    たものとの評価に対して、私が書いたレスの本文の転載です。

     小泉第二次内閣の構成とスタンスですが、その表現として「イエスマ
    ンで固めた」とはかなり極端な表現ではないでしょうか。

     なぜなら、そのメインの竹中平蔵内閣府特命担当大臣に、参議院に議
    席を得た後も大臣のポストを維持させ、(経済財政政策)に加えて郵政
    民営化担当を付加したからです。

     私自身は、この小泉総裁選出自身を他の候補者に投票しているので支
    持を示したわけではないのですが、小泉総裁は内閣として自己の立場を
    よく堅持して所期の目的達成に取り組んでいるのではないでしょうか。

     安部幹事長の辞任については、それは本人が何度も参議院選挙に際し
    てその結果にハードルを設定し、それをクリアーできなかった結果「責
    任」を取って辞職したものです。これは組織上、当然のことです。「幹
    事長代理」のポストがその「責任」に相当するかどうか不明な点もあり
    ますが、企業的な感じからすると明白な「降格」人事であり、不適切と
    は決していえない処遇です。


     山崎拓元幹事長の補佐官起用については、前回の衆議院選挙の落選と
    スキャンダル発覚によって、その幹事長職を辞職したものであり、何ら
    かの方法でその職分を評価するのは総理たる人物の取りうるスタンスで
    はないでしょうか。

     さらに、今回の内閣改造人事では、対抗する自民党内派閥の領主クラ
    スの人物を起用するかどうかが問われた内容でした。それらの人物を内
    閣に取り込まないで組閣を果たしました。

     当然、自分が自由民主党の総裁に選出れた結果、あるいは国会で総理
    に選出された結果を活かそうと言う人事であろうと考えます。
     
     上記のように、私は当初からこの総裁に投票していませんので、当然
    のこととしてその支持を取る立場のものではありませんが、それでもこ
    の間の小泉内閣の人事は、「節を曲げない」ものとして評価するべきも
    のの範疇に入ると考えます。

    (2)ニュース
     新庁舎建設等にかかわる特別委員会

     昨日は、町田市議会において、庁舎建設等特別委員会が午後1時から開
    催されました。

     議題は、議会棟の建設場所に関する質疑がメインで行われましたが、審
    議次第は、前回の会議でそのように提唱し、全員の理解を得た上で、委員
    長の発議で承認されたものです。

     町田市議会新庁舎等建設にかかわる特別委員会において、質疑後に、委
    員はそれぞれの意見を述べ、議会棟を分離した建物にするか、それとも合
    築とするかでその賛否をとりましたが、一人を除いて合築とすることが賛
    成多数派となりました。私は合築に賛成の立場を表明し、その採決でも当
    然賛成としました。

     意見では、質疑において議会棟を分離した場合に費用が増大する見込み
    であること、単独とした場合のメンテナンス費用が多く見込まれる点など
    があげられました。(内容は、別途詳述)

    (3)予定と案内、
     今議会は、10月7日が最終日

     さる9月3日から開催された9月議会は、決算委員会の審査も伴ったため、
    この会期が非常に長くなっていました。本日は、その決算委員会の最終日
    となっており、さらに6日には、この議会で設置した新庁舎建設等にかか
    わる特別委員会が継続して開催されます。この委員会では、今期の最終日
    に報告する報告部分の内容は審議を上記のように終了しました。

     本会議最終日は、10月7日となっています。
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