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    町田市議会議員・自由民主党会派幹事長・発行2004年10月27日 vol.473
    吉田つとむはインターネットを武器とする!メールマガジン 
                 http://j-expert.com/
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    情報公開のエキスパート<吉田つとむ>の週刊メールマガジンvol.473
    を発行。当面、週1回刊行。 2004年10月27日

    内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3)予定と案内。

    (1)コメント
    被災地支援の取組み

     被災地については、まだまだ気が休まらない状況が続いています。

     お亡くなりになった方とそのご家族の皆さんは、台風の被害もあわせ
    て、大変な状況になっています。さらに、お怪我をなさった方とそのご
    家族の方々も、十分な医療体制がそろえない中で治療が行なわれるわけ
    であり、そのことだけでも大変な心労が伴っているでしょう。

     大きな、機動的な救援体制が必要です。

     さて、町田市はこれまでに毛布1000枚とアルファ米5000食を
    東京都を通じて、被災地支援を行ないました。自衛隊の入間基地から運
    ばれています。(交通手段が限られているため、自力運送での救援に
    入っていません)

     募金については、議会も行政と協力して、支援の行動をとることにし
    ました。すでにその準備に順次入っています。例としては、阪神大震災
    の例がありました。

     ただし、なにぶん現地への交通手段などが限られているため、現地に
    出向いて支援物質などを搬入することは難しい可能性があります。

     基本的には、自治体・議会として先方の自治体と協議した上での対応
    となります。

     医療の分野の被災地支援

     実際の出動は先方の自治体と協議した上での対応となりますが、すでに
    町田市は、医療応援の体制に入っているとのことです。町田市民病院の先
    生が、先方の依頼場所に駆けつけることになります。

    (2)ニュース
    台風の塩害に負けず黒瀬農舎
    <すでに、掲示板でも案内記事ですが、あえて掲載>

     先の台風(夏の台風で、塩害が大規模に発生した秋田県大潟村)で被
    害にあった黒瀬農舎(転載記事)のサイトからの転載記事です。
    http://www.kurose.com/teikei/teikei.htm#200410

     苦難の中で、なんとか切り抜けておられる姿が、このHP記事からに
    じんできます。(以下、転載記事です)

    <天気に見放された一年でした。>

     私たちが秋田で米作りを始めて、今年は記念すべき30年でした。
     その節目の今年は、最悪の天候に悩まされました。
     近隣の早い方は9月25日頃から収穫作業を始めました。その情報に
    よれば、予想通り大不作・凶作のようです。
     この一番の原因は、8月20日と9月始めの15・18号のいずれも
    雨のないカゼ台風による塩害です。
     2つの台風の塩害で葉っぱをもがれた桜は、その後「暖かい春が来た」
    と勘違いして、右の写真のように、いま村の桜並木は、桜が満開です。
     もう一つは、6・7月の低温長雨と、7月下旬以降一変した酷暑とい
    う異常気象の災いで、秋田同様に、新潟・庄内の日本の米処(こめどこ
    ろ)も、すべて不作で困っているようです。オマケに、夜間まで暑かった
    ために、収量が少ないだけでなくて見た目の品質も最悪だという。 

     我が農舎関係の稲刈りは、これからですが、前号でもご紹介しましたよ
    うに、我が家の台風被害は、幸いにも、近隣のひどい人に比べれば軽々微
    で、2割余りの減収で済みそうですが、それでも、30周年の節目の年と
    して、歓迎できない賜り物です。
     収穫作業を始めた近隣の農家の話しによれば「収量も少ない。見た目の
    品質も悪い。」でも食べてみると「味は、満足できるようだ。」という報
    告を聞いて、少し一安心しているところです。
     その新米の出荷は、これからの天候にもよりますが、10月15日頃に
    なりそうです。(以上、転載)

    (3)予定と案内、
     町田市は、職員対象に義援金の募集を始めています。義援金袋を用意し、
    福祉総務課で集約しています。それらを日本赤十字社の義援金指定口座に
    振込み送金するとのことです。

     議会でも、行政の理事者と連動して義捐金を送ることにしました。
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