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    町田市議会議員・自由民主党会派幹事長・発行2005年5月5日vol.540
    吉田つとむはインターネットを武器とする!メールマガジン 
    http://j-expert.com/
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    情報公開のエキスパート<吉田つとむ>週刊メールマガジンvol.540
    を発行。当面、週2回刊行。 2005年5月5日
    内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3)予定と案内。
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    (1)コメント
    車掌の判断と通勤、及びその記事

     JR福知山線の列車転覆事故の際、その車両に乗り合わせた車掌が
    救助をせずに、そのまま通勤して、通常業務についていたことが先に
    大きな問題とされていた。中には、事故の連絡も取らなかったと批判
    された車掌の人もいた。しかし、事実はそれとはだいぶ違っていたよ
    うである。

     ところが、今日の新聞各紙には、新しい情報が記事となっている。
    その記事とは、その後の調べで、それぞれの車掌は、会社に事故の連絡
    を取っていたいたことが判明しており、今はその会話の記憶をそれぞれ
    たどっている最中であることが、会社と組合の双方が明らかにしている。

     これらの情況からすると、会社は現場で救出するべきとの指示を出さ
    ず、出勤を促すか、出勤に関する情報を(意図的、自然に判断は不明)
    出している。

     もとより、情況が不明であっても、「災害救助の行動が優先」と結果
    判断されるが、ここで疑問なのは、こうした運転手や車掌に対して、通
    勤中の事故ではどのように対応するべきか、マニュアルはどうなってい
    るのだろうか、と言うことである。

     「自分の仕事は気にせず、ともかく事故の救援作業に加われ」と言う
    のが、会社の従業員に対するマニュアルに書いてあるのだろうか。おそ
    らく、そのようには書いてないだろう。

     それとも「自分の仕事は、少々の困難があっても、初期の予定をクリ
    アーすべきである」と、会社のマニュアルには記しているのだろうか。

     未だ、JR西日本の「通勤マニュアル」に関する記事を見ないが、サ
    ラリーマンにとって「通勤マニュアル」が、通勤時の際にもっとも優先
    される行動であろう。一派には、それに反した行動は、就業規則違反と
    受け止められるのである。特に、交通機関のサラリーマンには、時間前
    に勤務体制につけることがその中でもっとも要求される規律であると考
    える。

     ともあれ、当該組合も、それぞれの車掌が現場救出に向かわず、出勤
    の行動をとったことを、反省している立場を取っている。

     JR西日本の通勤途上マニュアルの内容は、どのようになっているだ
    ろう。

    (2)ニュース、
    町田市内の住宅地は危険な街か?

     週間朝日の記事で、東京の危険な「町・丁目」ランキングなるものが
    掲載され、町田市には東京都内の住宅地でワースト4を全部占めるリスト
    ものとされている。

     細かい説明まで読むと、そのリスト自体が街の危険度とはかけ離れた
    数字のマジックであることが判明するが、その大半の読者やその記事の
    うわさを聞いた人は、町田市の(住宅地)は無法地帯と思い込むであろう。
    人騒がせな記事であることは間違いない。

    (3)予定と案内。 
     インターンシップのマッチング予定

     5月8日、I−CASが主催するインターンシップのマッチングに
    参加します。さて、今回はどんな学生がインターンになるでしょう。 -----------------------------------------------------------------
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