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    吉田つとむはインターネットを武器とする!メールマガジンvol.573
    町田市議会議員・自由民主党会派幹事長・発行2005年7月28日
    情報公開のエキスパートが、週2回刊行する。
    内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3)予定と案内。
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    (1)コメント
    文春・衆議院当落予想の爆裂弾

    <以下は、議論掲示板やブログにも掲載した記事と同じタイプのものですが、
    重要な情報が入っているため、重複をいとわず掲載しました。我が自由民主
    党にとって、小泉総理人気のツケが回って来た感じの衆議院選挙当落予想
    記事が、本日、週間文春に掲載されました>

     本日発売の週間文春に、今回国会解散が行われた場合の衆議院選挙の当落予想
    が掲載されている。

     記事は衝撃的で、自公政権が崩壊して、野党政権(民主党単独政権)が樹立さ
    れると言う。一瞬、その目を疑うが、記事を読めばなんの根拠も無く書かれたわ
    けで無いことは、すぐに判明する。

     まだ、記事の詳細は読んでいないが、自民党側は首都圏では壊滅状態、全国で
    も大物議員がバタバタ落選すると言う記事となっている。この想定の主要点は、
    解散総選挙によって、民主党が単独過半数を取るということであり、衆議院のみ
    を見れば、相手の不安定要件(連立政党の存在)が取り除かれると言うことであ
    る。

     この国会解散・衆議院選挙の当落予想記事は、我が自由民主党にとっては、
    「爆裂弾」のような存在となろう。

     最も、小泉総裁は自由民主党をぶっ壊すと言って登場し、総理の座を射止めた。
    それが自身を含めて、その存亡の危機を至らす存在となっている。あの時に、亀井
    静香さんを選択しなかった、不幸とも言うべきことだろう。もとより、私はあの当
    時、1割の支持も無い亀井候補を投票した党員である。

     それが、次の選挙では、その選択すらできないほどに、自由民主党は凋落すると
    言う予測の記事が出た。わが党は、パニックに陥ろう。

     この週間文春の単独予測記事を書いたのは、政治広報センター社長の宮川隆義氏
    (電子投票普及協業組合理事長)である。この記事は、18ページと言う大特集に
    なっている。

    (2)ニュース、
    文春選挙当落記事の波紋

     昨日は、公明党の冬柴幹事長が自公政権が崩壊した場合、「民主党との連立も考
    える」とした発言を行ったとして話題になっているが、発言の根拠は、この週間文春
    の記事(政治広報センター社長 宮川隆義氏の執筆)を想定したことを思われる。

     いや、この掲載情報を事前に察知して、その後の軟着陸の事態に対処する考えが見
    えたのであろう。なぜなら、この記事がゲラ刷り段階で、外部に情報として伝わると
    ことは、ごく自然な流れであるからである。

    (3)予定と案内。 
     議員交流会(相模原市議会)

     本日は、相模原市議会との議員交流会が予定されています。毎年1回のこと
    ですが、相互に訪問する形式です。今回は、私たちが相模原市を訪問すること
    になっています。
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